マンチーニは公式発表することなく2026年まで契約更新す

 

例え上手く隠されていたとしても、契約更新がある。ローマが承認した2021年12月31日現在の半期報告書から我々が知りえたところによると、ジャンルカ・マンチーニがジャッロロッシ・クラブとの契約をさらに2シーズン延長したのだ。そこには

«選手達の奉仕に関する経済的な契約はムヒタリアンが2022年6月30日まで、カルスドルプ、ボーヴェ、ザレフスキが2025年6月30日まで、ペッレグリーニ、マンチーニ、ダルボエが2026年6月30日まで延長された。»

とある。言及された他の選手達のケースとは異なり、公式チャンネルを通じクラブによって発表されていない契約更新である。忘れていたわけではない、すぐにDFとの契約が更に調整される事になるであろうことを踏まえた慎重な選択の結果だ。というのもこの半期報告書で言及されているのは選手のパフォーマンスに関連する幾つかの目標達成で発動する自動契約更新についてなのだが、何ヶ月も前からティアゴ・ピントさんとマンチーニの代理人であるジュゼッペ・リーゾさんは2027年までの新契約に取り組んでおり、年俸300万ユーロ以上+ボーナスで原則的な合意があるのだが、契約は3月に予定されている次の会談で定義されるとみられているのだ。

Il Tempo


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