マノラス、伝説のFKを振り返る

 

振り返ってみようと思ったきっかけとなったのはおしょうさんという方のこのTweetでした。


おしょうさんはペッレグリーニ、トッティ、ピャニッチ、コラロフのFKの比較と仰っているにもかかわらず引用Retweetを確認するとほぼ全員マノラスのFKに言及されてました。これはおしょうさんにも想定外だったらしく後にこうTweetされていました。


このマノラスのFKは2015-16シーズンのセリエA第34節ローマ対トリノ戦の中で生まれました。


この試合と言えば私はこの印象しかなかったのだけれど


調べてみるとどうやらこの試合の出来事だった模様です。

では皆さんが言及するマノラスのFKを⚡︎Uta DDR⚡︎さんのTwitterから見てみましょう。

彼のローマでのFKは後にも先にもこれ一度きりだったと思うけれど、当時私はこれに

えっ？マノラスFK蹴れるの？ホントに？すごーい！

からの

やっぱり蹴れないじゃん！なんで蹴ったの？

と衝撃を受けた覚えがあります。

そして彼がFKを蹴った理由が長年不明だったのだけれど、これを機会に改めて調べてみるとピャニッチがその疑問に答えてくれました。

2015-16シーズンのセリエA第35節ローマ対ナポリ戦のMatch Programのインタビューの中で

「マノラスは特別な頭をしてるから物事を理解させるのがマジでムズい。奴はFKが上手いと思ってやがってトリノ戦では2度も蹴りたがりやがったが、今はもう蹴らない方ほうが良いとやっと理解したぜ。」

と述べていたのです。

なるほど。特別な頭……バルセロナ戦でのこの表情も納得なのです！

たくみさんのTwitterより

 

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

ローマ、正式にマンチェスター・ユナイテッドとの交渉を開始

  当サイトのXより >エリア近くで20回もパスを回して、最終的に結局ロングボールを前線に蹴り上げる。最初からやればいいのに… 流石バティストゥータ様、天才！カリアリ戦でもマンチーニでも前線においてロング・ボールを放り込んどけばまた違った結果になってたかもしれませんね。 https://t.co/VICKZs9PBY — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) December 9, 2025 サレマーケレス。踏まれて痛かったのだろうけど、体操のあん馬の才能ありそうと思ってしまった…….ごめんよ。 https://t.co/6T0BBvJ9y6 — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) December 9, 2025 ディバラが自身のInstagramにローマのトレーニングウェアを纏った写真に“& AS Roma”の文字を添えて投稿。Pagineromanisteによるとこれは愛のメッセージか、あるいはアルゼンチンで囁かれている彼のボカへの移籍の噂への返答か？少なくとも今のところは彼の心はしっかりとイタリアの首都にあるという感覚をファンに残すとのことです。 View this post on Instagram 移籍情報 ラジオのManà Manà Sportによるとローマはこの１月のメルカートでピジッリを放出するつもりはない。ガスペリーニさんがアフリカ・ネイションズ・カップによりエル・アイナウイなしでやらなければならないという事実も理由の中にはあるとのことです。 Sky Sportによると攻撃の補強に関するローマのメルカートのビッグ・ターゲットがジョシュア・ジルクゼーだ。ローマはその元ボローニャの選手をセリエAに再び連れてくるべく正式にマンチェスター・ユナイテッドとの交渉を開始した。特定の目標達に関連した買い取りOP付きレンタルの提案だ。とはいえその提案は彼の売却から現金化を望むであろう英国のクラブによって拒否された。ガスペりーにさんからすれば、すでに1月の最初の数日以内にその選手がほしいだろうとのことです。 アルフレド・ペドゥッラさんによるとほぼ１か月前、11月16日だったが、我々はジャン・ピエーロ・ガスペリーニさんにとって1月のメルカートの完璧な補強はジルク...
続きを読む

ローマ、ウェスト・ハムも含む、辺りに売り込まれたCF

イメージ
「伝説となった」リーグ制覇をもたらした中田英寿をイタリアメディアが回想「トッティとポジション争いという不運から…」 スパレッティ監督 ローマ戦 前日会見 セリチャンさんとサッカーキングのYouTubeより。 ベルガモから欧州へ、アタランタの魅力に迫る【25-26】 後半戦の補強ポイントは？【セリエA 2025-26冬移籍の噂】 ガスペリーニさんによるユヴェントゥス戦前夜記者会見の動画と記事へのリンクです。 Le parole di Gasperini alla vigilia di Juventus-Roma Gasperini speaks pre-Juventus v Roma Norikazu SATOさんのXより ガスペリーニ、ローマを選択した理由を明かす。本心なのかはわからないが…。 「ユヴェントスではなくローマを好んだ。より難しい挑戦で、ここまでの流れに満足している。彼らは強いチームだが、我々の力を試したい。リーグはいま、最も面白い局面に入っている」 https://t.co/gU50vzhorT — Norikazu SATO (@noricazuccuru) December 19, 2025 ユヴェントゥス戦召集メンバー。 Portieri: Svilar, Gollini, Vasquez Difensori: Rensch, Angelino, Tsimikas, Celik, Hermoso, Mancini, Ziolkowski, Wesley, Sangaré, Mirra, Ghilardi  Centrocampisti: Cristante, Pellegrini, Kone, Baldanzi, Pisilli, Bah Attaccanti: Ferguson, Soulé, Dybala, Bailey, El Shaarawy  移籍情報 Il Tempoによるとローマのリストのファースト・ネームは数か月前からマンチェスター・ユナイテッドから売りに出されているCF、ジルクゼーだ。テルにたどり着くとてつもない困難を考慮すると、セカンド・ネームは今やラスパドーリが代わりを務める。常にUEFAのファイナンシャル・フェア・プレイによって課された義務を心に留めながら。ジルクゼーに関しては放出の形態、特に買い取りの...
続きを読む

コリンチャンスの最も重要な選手の一人がローマにも売り込まれる

イメージ
  セリエAは“3バックの奴隷”になっている　3バックばかり使うチームが増え、それがイタリアサッカー界の質低下に繋がっているとの見方も ガスペリーニさんによるカリアリ戦前夜記者会見の動画と記事へのリンクです。 La conferenza stampa di Gasperini alla vigilia di Cagliari-Roma Gasperini's media conference before Cagliari カリアリ戦召集メンバー。軽度の身体的不調のあったコネ及びエル・アイナウイ、風邪をひいていたディバラおよびバルダンツィが招集された一方でウェズレイが練習中に筋肉のこわばりがあったそうで招集外となりました。またプリマヴェーラから16歳のCFアレーナ君が召集されました。 Portieri: Vasquez, Gollini, Svilar Difensori: Rensch, Ndicka, Tsimikas, Celik, Hermoso, Mancini, Ziolkowski, Ghilardi Centrocampisti: Cristante, Pellegrini, El Aynaoui, Kone, Baldanzi, Pisilli Attaccanti: Ferguson, Soulé, Dybala, Bailey, Arena, El Shaarawy 移籍情報 Corriere dello Sportによると財政的な理由から最も重要な選手幾人かの売却を余儀なくされる可能性があるコリンチャンスがローマをはじめとする他クラブにメンフィス・デパイを売り込んだだろう。今シーズンデパイは46試合に出場し、10ゴール10アシストを記録しているが、現在は膝の炎症のため戦列を離れている。デパイはローマに提案されたがトリゴリアからは際立った歓喜は届いていない。マッサーラさんの立場はかなり慎重なままで、これは彼の実績の価値のせいというよりむしろ年齢的な問題のせいだ。したがって、現時点でローマとコリンチャンスの間で交渉は行われていないとのことです。 フェンミニーレ情報 2025/26シーズンの女子のセリエA、Serie A Women Athora第8節、ホームでのユヴェントゥス戦が行われました。以下試合のハイライト動画、それから試合の結果と...
続きを読む

そのアルゼンチン人はミラン、ローマ、コーモに提案された

「ベスト32に進む方が…」イタリアはW杯の組み合わせをどう評価したのか最大の敵はスイスでもカタールでもカナダでもない？【コラム】 フラッテージにインテル退団の可能性？…ユーヴェはトレード検討、ナポリやローマも関心か ディバラ、ボカに何のチャンスもなし ユヴェントゥス戦の主審はシモーネ・ソッツァさんに決定しました。 移籍情報 フランスfootmercato.netによるとローマは昨夏トロワがまさにジャッロロッシからの800万ユーロ＋200万ユーロのボーナスのオファーを断ったあともそのフランスのクラブ所属の2007年生まれのFW、マティス・デトゥールベ？(Mathys Detourbet)をフォローし続ける。今ローマに加えて、は激化しており、この有望な若手選手を獲得するには厳しい戦いが予想される。ローマに加え、複数のドイツのクラブやASモナコ、マンチェスター・シティが関心を寄せるため、競合は激しい。今季これまで、全コンペティションでその18歳の選手は19試合に出場し、2ゴール2アシストを記録しているとのことです。 ディ・マルツィオさんによるとローマは攻撃部門の強化を望む。No.1ターゲットは現在マンチェスター・ユナイテッドにいるジョシュア・ジルクゼーだ。場合によっては青信号を期待しておおよそ1月18日から20日まで待つ用意もあるだろう。実際、まさに18日にはアフリカ・ネイションズ・カップの決勝とそれに伴う出場した選手たちの帰還があり、その時点までユナイテッドはブライアン・ムベウモを欠いている可能性がある。ジャッロロッシにとっての理想的なオペレーションは、交渉を様にするために義務になる可能性がある、買い取りOP付きレンタルに基づくものになるだろう。そのほかには、現在プレミアリーグのエヴァートンにいる元ウディネーゼのベトもとりわけドヴビィク放出の場合にリストに残っている。一方でジェフ・エカトールはどちらかといえばカルチョメルカートの夏のセッションの投資的なオペレーションとしてより評価されている。特に注目はジルクゼーで、ローマはそのためにマンチェスター・ユナイテッドのオープニングを待つことができるし、待ちたい。これは間違いなく2026年ワールドカップを見据えてアモリムさんの下で現在得ているよりも多くの出場時間を求めているそのオランダ人選手にとってもチャンスだとのことです。 S...
続きを読む

フランクフルト、ローマ、ビジャレアル、レヴァークーゼン、シュトゥトガルト、フィオレンティーナが興味を示す19歳とペッレグリーニの悲報

  Sky Sportによるとロレンツォ・ペッレグリーニのコンディションについてローマ本部で不安がある。そのMFは筋肉の問題で12月24日のトリゴリアでの練習を中断し、セッションを早めに切り上げ、すぐにローマの医療スタッフに警鐘を鳴らした。それは右大腿四頭筋の筋肉問題であるとみられる。怪我の程度を理解するために今後数時間以内に選手が受けるだろう機器検査が待たれる。スタディオ・オリンピコで12月29日に月曜日に予定されているジェノア戦を欠場せざるを得なくなるような損傷が懸念される。不在の場合、ジェノア戦でガスペリーニさんはトレクワルティスタのラインにディバラを下げる可能性があるとのことです。 移籍情報 CaughtOffsideの記者、Ekrem KonurさんのXによるとモナコはジョージ・イレニヘナについて2000万ユーロを超えるオファーに扉を開く。彼は2029年まで契約のある19歳のストライカーだ。フランクフルト、ローマ、ビジャレアル、レヴァークーゼン、シュトゥトガルト、フィオレンティーナが興味を示しているとのことです。
続きを読む

攻撃陣は完全な非常事態なローマ、頼れるのは16歳のCF？

イメージ
  ローマのアンセムリリース50周年を記念してレコードが再販 YouTubeより。 セリエA最強コンビは誰だ？【30年の歴史で徹底検証｜後編】 新時代の怪物ストライカー、フランチェスコ・カマルダとは何者か カリアリ戦の主審はルーカ・ズッフェリーニさんに決定しました。 Corriere della SeraによるとガスペリーニさんのためのCFがここに。アントニオ・アレーナ、2月10日に満16歳になった、プリマヴェーラのCFだ。ペスカーラから夏にやってきた彼を、監督はカリアリ戦の準備をしているグループに入れざるを得なかった。攻撃陣は完全な非常事態だ、ディバラは別メニューで練習(おおかみ司書注：彼はここ二日ほど発熱で練習を休んでいました)、ファーガソンはまた足首の痛みを感じていて、バルダンツィは休養中(おおかみ司書注：発熱のため)なのだ。アレーナにとって再び召集の可能性。すでに彼はリーグの最初のアウェイであるピーサ戦でベンチ入りしているとのことです。 現地時間5日の練習でディバラとバルダンツィが全体練習に参加しました。 Il Tempoの記者、フィリッポ・ビアフォラさんのXによるとアンヘリーニョに青信号。そのスペイン人SBは不在の2ヶ月を経てチームメイト達との練習に復帰することができるとのことです。 移籍情報 Il Mattinoによるとデ・ブライネの復帰までの長い時間はナポリを急ぐよう駆り立てる。メイヌーはナポリが1月の適切なアプローチだと確信するが、マンチェスター・ユナイテッドはレンタルの要望を評価していない。とはいえコンテさんとデ・ラウレンティス会長は追うべき1人の名前について意見が一致している。ロレンツォ・ペッレグリーニだ。彼は6月に契約が切れるので、とりわけ彼の売却の扉を開くなら冬のメルカートのビッグ・ショットになってもおかしくない。交渉はもう始まっているとのことです。 Sky Sportの記者、ルーカ・チッリさんのXによるとニコロ・ピシッリはジェノアが1月に補強したいであろうMFだ。交渉は簡単ではないが、そのローマ所属の選手はクラブの最優先ターゲットの1人として残っているとのことです。 トルコ人ジャーナリストのEkrem KONURさんのXによるとローマはコリンチャンスのストライカー、ユーリ・アウベルトについてプッシュ中。交渉が彼の代理人たちとおこなわ...
続きを読む

売却を複雑にする要素たち、ローマ経営陣にはすでに代替プランの用意

イメージ
  Xより。 お二方顔出しで、キックオフ30分前から配信開始 https://t.co/Yfdja7b6j1 pic.twitter.com/GhMtAUmt27 — ドルチェとヴィオラ (@dolce_e_viola) December 14, 2025 【 #ユヴェントス vs #ASローマ #観戦会 】 お待たせしました！参加者募集開始です🎄 🗓️12/21(日) 0:00開場 @kitenjp 今回はプレゼントあります🎁 #ASRoma 💛❤️ #ROMACLUBTOKYO #JuventusRoma #note 🔽詳細&お申し込みは記事から✍️ https://t.co/X7VhEuo5y8 — ROMA CLUB TOKYO (@romaclubtokyo) December 14, 2025 パオロ・ロッシさん獲得の資金調達のためにペルージャがユニにスポンサーをつけることを思いつく ↓ パスタpastificio Ponteが4億リラを提供 ↓ が当時の規則ではキットサプライヤーと無関係のスポンサーをユニにつけるのは禁止 ↓ Ponte sportswearの名前にしてこれを回避 ↓ 1979年初のユニスポ爆誕 https://t.co/2qf1AW5H0H — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) December 14, 2025 ガスペリーニさんによるコーモ戦前夜記者会見の動画と会見記事へのリンクです。 Le parole di Gasperini alla vigilia di Roma-Como Gasperini’s pre-Como press conference Il Tempoによるとローマの新スリーブ・スポンサーであるWizz Airとの契約金は1年の延長の可能性が付帯する、2027年6月までで、スポンサー料は年間300万ユーロ以上とうわさされているとのことです。 移籍情報 calciomercato.it のエレオノーラ・トロッタさんのXによるとローマはマンチェスター・ユナイテッドにプレッシング中。つまりジルクゼーの取引を迅速にまとめることを試みたい。ガスペリーニさんは急いでおり、アクセルを踏み込むようクラブに求めたとのことです。 La Gazzetta dello ...
続きを読む