雲行きが怪しくなるフラッテージとマティッチの1位

 

ローマとローマ市は今後数週間以内にクラブがピエトララータ地区に新スタジアムを建設することに関する実現可能性の調査を市に提出する見込みであるという主旨の共同声明を出しました。ちなみにローマの新スタジアムの草案はこちらになります

 

トリゴリアの見学ツアーにシーズン・チケットの販売の様々な段階で最も購入の早かった30名がツアーに招待されると、そこにはUECLのカップとクラブのレジェンドの1人、アウダイールさんが待っていました。


Corriere dello Sportによると代表参加組のクンブラ、ボーヴェ、ザレフスキは本来ならポルトガルでのトレーニング・キャンプから参加予定の所を自ら志願しトリゴリアでのトレーニング・キャンプ初日から参加。クンブラはヴァカンスを恋人と一緒にほぼミコノス島で過ごし、初日に素晴らしいフォームで現れた。彼は多くのクラブに追跡されているが選手、ローマ双方に移籍の意思なしとのことです。

La Gazzetta dello Sportによると33歳のマティッチはチーム全員が受けたフィジカル・テストで1位の成績をたたき出した。熱さも手伝って、トリゴリアではトレーニング・コンディションが非常に厳しくなっているとのことです。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとヴェレトゥ、クライフェルト、ビジャル、ディアワラは売りに出されており、前者二人はフランスで関心が寄せられており(クライフェルトはウェスト・ハムからも)、ビジャルはサンプドリアと幾つかのトルコのクラブがいるが、ローマが要求する1000万ユーロのオファーをする者は誰もいない。ディアワラについてはより複雑な話があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとフラッテージのローマ行きは流れるリスクがある。サッスオーロは彼らの宝石の内の二人だけを売ることを決めたので、ティアゴ・ピントさんをすりつぶす経済的、技術的なタイミングを待つことはできない。フラッテージを3000万ユーロと評価するサッスオーロの許可を得て、クラブと選手の間で既に達せられた合意にもかかわらず、交渉は座礁した。その間にヴェレトゥの放出をブロックしたモウリーニョさんはムヒタリアンの代わりをできる別のMFを待っている。提案されたが過度の稼ぎのサウールにはならないだろう。それは2023年に契約が切れリヨンと契約を更新しなかったアウアール、あるいはバイエルン・ミュンヘンから売りに出されているザビツァーになるかもしれない。フラッテージに関しては後にティアゴ・ピントさんがサッスオーロとコンタクトを再開する可能性を否定できない。だが現在交渉のための前提は存在しない。それどころかローマは再販の30%を得るためにサッスオーロが可能な限り高値で彼を売ることを願っているとのことです。

Il Tempoによるとフラッテージに関してはほぼ1週間続くこう着状態にあるが、ティアゴ・ピントさんは(おそらくローマ持つ30%の割引を回避すべく)フラッテージに3500万ユーロもの値をつけたサッスオーロに満足のいくオファーをするために必要なすべてのことをしたと考えている。トリゴリアでは価格は過度であると考えられており、ローマが幾人かの若手選手をお皿の上に置いたにもかかわらず、当事者間の距離はかなりのもの(500万~600万ユーロ)になる。状況は微妙で、状況がすぐに変わらなければ、通路はクール・ダウンする可能性さえある。すべてはサッスオーロ次第で彼らが価格を下げれば、最終的にフラッテージの復帰が現実になる可能性があるが、そうでなければローマは他のターゲットに向かうとみられるとのことです。

ドイツbild.deによるとミランからも追跡されるベンフィカのドイツ人MFユリアン・ヴァイグルはクラブを離れる可能性があり、行き先はローマになり得るとのことです。

レナート・マイザーニさんとユーヴェに関する情報の確度が高いとされるユーヴェの番記者、ローメオ・アグレスティさんが書いたGoal.comの記事によるとザニオーロの取引に技術的代償の挿入を狙うユーヴェとそれを望まないローマはザカリアについても話した。彼は取引のロックを解除する可能性がある。問題はユーヴェは彼を2000万ユーロ以上と評価する一方でローマの現時点でのそれは1000万ユーロ未満なこと。ザカリア+2500ユーロがユーヴェの最終オファーになり得るがザニオーロを5000万ユーロと評価するローマは少なくとも3000万ユーロを望むだろうとのことです。

RomaPressの記者、ジョン・ソラーノさんのTwitterによると数日の内にソルバッケンの代理人はローマの選手へのオファーを受け入れるようクラブにプッシュすべくボデ/グリムトの経営陣に会うとみられるとのことです。


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