練習拒否のザニオーロ、モンツァと原則的な合意に達したローマ

 

当サイトのTwitterより

 

一昨日各国代表に参加していた選手達がチームに合流し、昨日チームはポルトガルでトレーニング・キャンプを行うべく出発しました。以下ローマが公表したポルトガルへの召集メンバーです。

Portieri: Boer, Rui Patricio, Svilar

Difensori: Calafiori, Celik, Ibanez, Karsdorp, Kumbulla, Mancini, Smalling, Spinazzola, Vina

Centrocampisti: Bove, Cristante, Darboe, Faticanti, Ivkovic, Matic, Pellegrini, Tripi, Veretout, Zalewski, Zaniolo

Attaccanti: Abraham, Afena-Gyan, El Shaarawy, Perez, Shomurodov, Volpato

主だったところで言えば、構想外となりトリゴリアでのトレーニング・キャンプに召集されなかったディアワラとビジャルが引き続き召集されず。それからトリゴリアでのトレーニング・キャンプに召集されていた16歳のイヴコヴィッチが引き続き召集されました。彼は当初ポルトガルでのトレーニング・キャンプには参加せず、プリマヴェーラのトレーニング・キャンプに参加すると報じられていたので、トリゴリアでモウリーニョさんに良いアピールが出来たのかもしれません。最後にトリゴリアでのトレーニング・キャンプに召集されていたクライフェルトが召集されませんでした。Il Tempoによるとその背景には放出についての交渉に加えてフィジカルの問題があるとのことです。

La Repubblicaによるとザニオーロはポルトガルに出発する日の午前の練習を拒否した。彼はユーヴェの選手になりたいという願望を繰り返し、火曜日の朝の全体練習に参加しなかった。したがって今日のサンダーランドとの親善試合への出場も疑わしい。ただ現時点では彼についてユーヴェからローマへオファーは届いておらず、ユーヴェはデ・リフトの売却に取り組んでいる。デ・リフトが売却されると、ユーヴェはローマにオファーを出すとみられるとのことです。

移籍情報

Sky Sportによるとモンツァはビジャルの移籍についてローマと原則的な合意に達しただろう。モンツァがセリエA残留の場合に700万ユーロ+200万ユーロの買い取り義務が付く100万ユーロの有償レンタルのオペレーション。交渉は次の48時間で完了し得るとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマのジェネラル・マネージャーであるティアゴ・ピントさんはミラノで、フラッテージの代理人であるジュゼッペ・リーゾさんと。ディアワラの売却の可能性についてガラタサライと、ミランチュク、カルレス・ペレス、パシャリッチについてアタランタとそれぞれ話をした。だがアタランタはパシャリッチを維持したいだろうとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマ・プリマヴェーラのスウェーデン人FWペルソンはレッチェへの完全移籍が決まったとのことです。またIl Tempoによると移籍金は100万ユーロ弱。ローマは150万ユーロの買い戻しOP及び将来の再販の50%に加えて将来の他のオファーに拮抗する能力?(la possibilità di pareggiare altre offerte in futuro、おそらく将来彼についてオファーが届いた場合、ローマに通知され、ローマがそれと同じオファーをすれば、ローマが優先されるという意味と思われます)を有するとのことです。

Il TempoによるとハルムスタッズBK所属で2007年生まれのスウェーデン人、べレオン・クルトゥルス?(Bleon Kurtulus)が数日中にトリゴリアにやってくる運命にある。彼について最後の詳細が定義されているところだとのことです。


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