メルカートに欲求不満のモウリーニョさん、活発になるディバラの報道


親善試合、サンダーランド戦が行われました。以下試合の動画とハイライト、それから試合の結果とメンバー表です。



ROMA-SUNDERLAND 2-0 (75' Felix, 80' Zaniolo)


ROMA (3-4-3)
: Svilar; Kumbulla (85' Faticanti), Smalling (46' Tripi), Ibanez (43' Calafiori); Karsdorp (63' Celik), Veretout (63' Darboe), Matic (46' Bove), Zalewski (77' Mancini); Perez (46' Volpato), Shomurodov (46' Zaniolo), El Shaarawy (46' Felix)
A disp.: Boer, Ivkovic
All. José Mourinho

SUNDERLAND: Patterson; Gooch, Winchester, Bath, Cirkin (63' Taylor), Matete, O'Nien (44' Neil), Diamond (77' Roberts), Embleton (63' Sohna), Clarke, Dajaku (77' Pritchard). 
A disp.: Carney, Richardson, Hume, Kelly, Johnson, Ballad, Evans, , Spellman. 
All. Alex Neil


先日ローマはマンチーニとの契約を2027年6月30日まで更新したことを公式発表しました。なおIl Tempoによると彼の年俸はおよそ300万ユーロ+ボーナスになったとのことです。


Il Tempoによるとモウリーニョさんは月曜日にイタリアの首都で彼の娘さんが製作したジュエリーのプレゼンテーションの中で「私はメルカートに欲求不満だ」と口を滑らした。こうしていつもの戦術を使い続けるモウさんの不満は”公式”になる。彼は自分の勤めるクラブから最大限を引き出すために文句を言ったり、失望を示したりするのであるとのことです。

Il Tempoによるとザニオーロは腰痛のためにトラステーヴェレとの最初のテスト・マッチを逃し、 そして月曜日に全体練習に復帰した後、一昨日彼はポルトガルに向けて出発する前の練習をスキップした。今回のそれは腰痛とは関係ない。ザニオーロはポルトガルに向かう前にリスクを犯さないよう彼を納得させた筋肉の小さな不快感を訴えた。これは一昨日は練習後になんの報告も予定されていなかったが、ザニオーロ不在にもかかわらず、予定が変更されなかったことを考慮するとトリゴリアがコメントしないことを好んだニュースだ。ザニオーロを良く知る人物達によると一昨日の朝に訴えられた不快感はメルカートの開始以来、選手がさらされている過度のストレスによっても引き起こされている可能性があるという。スーツ・ケースをトリノの方向に向けて準備している彼を見るだろうという絶え間ない噂と契約更新のオファーがない(9月まではやってこないとみられる)ことは選手が毎日息を呑み始める不安の風潮を煽りつつあるだろう。この数週間でますます困難になり、今ではローマとザニオ​​ーロの両方が何れかの方法で決定的な解決を望んでいるであろう状況だ。しかし、少なくともユヴェントゥスがデ・リフトの売却についてバイエルン・ミュンヘンと合意を見出すまでは事態は長く続く可能性がある。デ・リフトの売却は市場に再投資される少なくとも8000万ユーロをユーヴェに保証するに違いないだろう。これはユーヴェがまずデ・リフトの代わりを獲得し、その後、ザニオーロに対する攻撃を開始しようとするために使用するであろうお金だとのことです。

移籍情報

serieanews.comによるとフェイエノールト所属のアルゼンチン人CBマルコス・セネシをクリバリの可能な代替リストに入れたナポリの幾つかの調査の後、ここ数日でローマが彼に力強く戻ってきた。ローマは選手の代表および1500万~2000万ユーロのオファーを受け入れる可能性のあるフェイエノールト双方と水面下で交渉中だ。2023年に満了する契約のおかげで、この25歳のポテンシャルに比べると低い価値である。コンタクトは進行中で今後数日で決定的な加速の好機があり得る。ローマは完全にポール・ポジションにおり、取引を纏めるべく押しすすめるとのことです。

Sky Sportの番組、"Calciomercato - L'Originale"にてディ・マルツィオさんが述べたところによるとボデ/グリムトのノルウェー人WGオラ・ソルバッケンにはナポリとローマが関心を寄せるが、選手はローマを好み、現在ローマが優位にある。直近のリーグ戦で負った肩の負傷は取引を遅らせる可能性があるが、選手の将来は今後数日で決定されるとみられるとのことです。

アルフレド・ペドゥッラさんによると昨日、アタランタとの会談の中でローマはパシャリッチについて尋ねたが、ルイス・ムリエルについても尋ねたとのことです。

アルゼンチンTycSportsのジャーナリスト、Cesar Luis MerloさんのTwitterによるとローマはディバラについての争いに戻り、新たなオファーをした。年俸600万ユーロの4年契約だ。幾つかの調査はあるがこれが現在テーブルにある唯一の正式なオファー。インテルとは1ヶ月以上コンタクトがないとのことです。

ジャーナリストのマッテオ・デ・サンティスさんのTwitterによると現時点でのディバラの状況。選手はインテルか国外を好むだろう。明日は分からないが。インテルは待機中でローマはまだオファーを策定していない。ナポリは年俸600万ユーロ+ボーナス以上をオファーするとのことです。

Sport_Mediasetの記者、マルコ・バルザーギさんによるとナポリとローマは年俸600万ユーロの決定的なオファーを準備中とのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマとナポリはディバラを考える。ナポリの現時点での障害は選手の肖像権に関係している。ナポリは選手の肖像権の100%を望むが、それは既に過去に会社(クラブかも?)に売却しており、100万ユーロを超える価値がある。したがってこれは現時点でナポリからディバラを遠ざける可能性のある障害だ。一方ローマはコンタクトを開始したが、ローマでのディバラの状況はユーヴェがまだオファーをしていないザニオーロの状況に関連しているようだ。ローマがザニオーロの起こり得る放出を度外視して獲得に動きたいのかどうかはまだ分からないとのことです。

TuttoMercatoWebによるとディバラはローマへの移籍の可能性を開いており、経済的部分に関してもローマと合意を見いだしただろう。だが彼の加入の可能性はザニオーロが有力候補である放出に結びついているとのことです。

ローマはGKマストラントニオがトリエスティーナへレンタル移籍することを公式発表しました。


ローマはFWのペルソンがレッチェに完全移籍することを公式発表しました。なお金額等は公表されていないけれど、Il Tempoによると移籍金は100万ユーロ弱。ローマは150万ユーロの買い戻しOP及び将来の再販の50%に加えて将来の他のオファーに拮抗する能力?(la possibilità di pareggiare altre offerte in futuro、おそらく将来彼についてオファーが届いた場合、ローマに通知され、ローマがそれと同じオファーをすれば、ローマが優先されるという意味と思われます)を有するとのことです。

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