セリエA第10節 サンプドリア対ローマ
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試合の感想
試合前にはモウリーニョさんと教え子のスタンコヴィッチさんによるこんな微笑ましい場面がありました。
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— Lega Serie A (@SerieA_EN) October 17, 2022
この試合でセリエA200試合出場を達成したペッレグリーニのリゴーレによる0-1でサンプドリアに勝利を収める事ができました。やったー!
⚽️ Quella di stasera è la presenza numero 200 di Pellegrini in Serie A 👏#SampRoma pic.twitter.com/iM2jaUmQ8F
— AS Roma (@OfficialASRoma) October 17, 2022
私は初先発のカマラに注目していました。彼は色々な所に顔を出せるし、ボール・キープでも粘れるし、若さっていうのかな?がむしゃら感というか荒削りながらも積極性が見られて好感がもてました。クリスタンテやマティッチとは違った特徴をもっていそうなのでこれから出番が増えるかもと思いました。
試合内容としては今季これまでの中で一番失点する気がしなかった試合でした。その代わり得点する気もほとんどしなかったです。ザニオーロがでてきてから2、3回くらいほのかに得点するかもと思ったくらいだったと思います。
ある人がサッカーはボールが行ったり来たりするだけだからつまらないと言っていたのだけれど、正にそんな感じがしました。
モウリーニョさんらしい試合で上手く試合を殺せたと言えると思えるけれど、試合は最初から死んでいたというか、互いの力量不足で攻防にいたる以前の問題だったようにも思えました。
意図的に試合を殺したのなら全然問題はないのだけれど、仮に力量不足で試合は最初から死んでいたとすると、次節が絶好調、首位のナポリ戦なだけに
ローマちゃん、大丈夫かしら。
と心配になってしまうです。
うーん、どっちなのかな?
最下位のサンプドリア相手にリゴーレがなかったら引き分けだったかもと感じるので後者のような気がします。
でもでも、一番腑に落ちる考え方は
ナポリを油断させるためにあえて死んだフリをした
なのでそういう作戦なのかもしれません。
策士モウリーニョさんならそれくらいのことは朝飯前な気がします。
うん、うん、きっと死んだフリですね。
だとしたらローマちゃん名演技!
作戦大成功です!
だってファンの私ですら
あっ、ローマちゃん死んでる!サンプドリアと共倒れになっている!
って思ったのです。
ナポリも絶対騙されてるですよ!
死んだフリにして油断したところを襲い掛かる作戦!
名付けてゾンビ・アタック作戦です!
ということは作戦の鍵を握るのは間違いなくエイブラハムなのです!!
今、今季彼がイマイチ元気のなかった理由が判明しました!
全てはナポリ戦のためだったのです!
死んだフリの仕込がながーい!流石幼いころ俳優さんになりたかっただけのことはあるです!役作りばっちり!
これならキム・ミンジュあたりがタミー君は決定力がないから安心と思い込んでるところにズドーンっていけるです!
ケチャップ・ドバドバのトリプレッタをナポリにプレゼントするわけですね?
流石です!
それで大丈夫だよね?
単なる私の妄想ではないよね?
ローマ、頼んだよ!
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