ローマにとって良いシグナル

 

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Il Tempoによるとナポリ戦でスタディオ・オリンピコにいたFIGCの4人の監察官は«中傷及び郷土の侮辱»とみなされたチャントが歌われた様々な瞬間をメモした。若いフランチェスコ・ヴァルディセッリ君へ追憶の最中、全体的な感動の中、ゲスト・セクターから(監察官から報告された)口笛が始まった時が最初だった。ロマニスティはいつも通り返答した。クルヴァ・スッドからも扇動的な態度でゲスト・セクターからも歌われた«O Vesuvio lavali col fuoco(おー、ヴェスヴィオ火山よ、火炎で奴らを洗浄せよ»で。クルヴァ・スッドからは前半の終わりにかけても歌われた。ただゲスト・セクターから歌われたチャントはFIGCの監察官達の報告書には記載されていない。フリードキン・クラブに罰金が科せられる違いないであろうエピソードだが、デルビーの最中最もホットなセクターの存在を危険にさらすものではないように思われる。実際、11月2日までクルヴァ・スッドの上には昨シーズンのローマ対ミラン戦でのケシエとイブラヒモヴィッチを標的とした人種差別的チャントが原因で1試合の閉鎖がしかかっている(おおかみ司書注:11月2日までにもう一度同様の行為が確認されると執行される)が、人種差別の兆候は報告されていないので、閉鎖は執行されないに違いないだろうとのことです。

セリエAはスポーツ・ジャッジがナポリとの試合中、前半の38分と後半の22分の2度、相手サポーターたちに対して郷土起源の侮辱的なチャントを歌うサポーターたちがいたこと、後半34分に相手チームのGK方向にレーザー光線を向けさせたサポーターがいたとしてローマに1万5000ユーロの罰金処分、および試合終了時に相手チームの選手に対して脅迫的かつ威圧的な態度を取り、攻撃的な表情で同選手に話しかけ、自クラブの他のメンバーの介入によってのみ阻止された同選手との身体的接触を求めたとしてアスレティック・トレーナーのステファノ・ラペッティさんに2試合の失格処分を下したことを公式発表しました。

怪我人情報

Corriere dello Sportによるとはローマにとって良いシグナル。ワイナルドゥムは日曜日の夜にスタディオ・オリンピコにいて、モンテ・マリオ・スタンドのVIPエリアにあるボックスの1つからローマ対ナポリを観戦した。彼は松葉杖を使うことなく俊敏な足取りでスタジアムに入った。「私は元気だ。どんどん良くなっているよ。」と彼はファン達に語り、次の治療について彼らを安心させた。脛骨の複雑骨折からのワイナルドゥムの回復プロセスの第2段階が今まさに始まろうとしている。ローマは進捗状況に応じて、11月末の短いツアーのために彼を日本に連れて行くか、少なくともポルトガルのアルガルヴェでのその後のトレーニング・キャンプに連れて行くかどうかをきめるとみられる。理論的には、問題がなければ、ワイナルドゥムはすぐにジムでのランニングを再開できるだろうとのことです。


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