ディバラへの43％の依存とスモーリングの残留に自信があるローマ

 

ローマと決別したニコロ・ザニオーロ…心境の変化を母親が説明 ｜ セリエA

ローマと決別のザニオーロ、母がトルコ移籍の舞台裏を明かす「問題はお金だけでない」



当サイトのTwitterより

 

元ローマでローマの3度目のスクデット獲得メンバーでもあるヴィンチェンツォ・モンテッラさんがトリゴリアを訪問したようです。


Il MessaggeroによるとUELは優勝するとUEFAからの収入だけで2500万～3000万ユーロが得られる。これにホーム戦ごとに数百万ユーロをもたらすオリンピコのチケットのソールド・アウトが加わる。ベティス、HJk、ルドゴレツとの戦いの3勝と1引き分けで、ローマはすでに246万ユーロを獲得しており、グループ・ステージ突破の363万ユーロとplay off進出による50万ユーロを加えると、合計659万ユーロになる。ベスト16に進むと120万ユーロ、準々決勝は180万ユーロ、準決勝は280万ユーロ、決勝は460万ユーロで、優勝するとさらに400万ユーロの収入になるのだ。この収入ベースに、2つのマーケット・プール(1、2)と歴史的ランキング、つまり過去10年間のUEFAランキングの順位からの収入を加える必要がある。UELで優勝すれば、UCLに直接出場できることも忘れてはならないとのことです。

UEL Play off 1st leg 対ザルツブルク戦の主審はスウェーデンのグレン・ニーベリさんに決定しました。

La Gazzetta dello Sportによるとディバラがローマにとっていかに欠かせないかを強調しているのはピッチ、モウリーニョさんの敬意、人々の愛情だけではない。そのアルゼンチン人がジャロロッシのゴールの43%を獲得したことを示している数字もある。実際、今季これまでローマは30試合で計42得点を記録している。これらの内の11得点はディバラが直接決め(リーグ戦で8得点、カップ戦で3点)他が、これに7アシストも追加される必要がある。つまり42得点中18得点もディバラの関与があるのだ。これがモウリーニョさんが実質的に彼を決して取り下げない理由でもある。そしてこれが彼が木曜日のオーストリアでのUEL Play off 1st leg 対ザルツブルク戦でもディバラがいつも通り先発するであろう理由だとのことです。

怪我人情報

わずかな筋肉の不快感があったカルスドルプとナポリ戦で右大腿屈筋に重度1度の損傷を負ったスピナッツォーラが全体練習に復帰しました。

移籍情報

Sky Sportによるとスモーリングの契約は6月で切れるが、ローマは彼の残留に自信がある。クラブは契約更新への署名をスモーリングに説得するつもりだ。もし説得できなかった場合ローマはその役割に重要な投資をする用意があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとモアテン・ヒュルマンはローマが来季に向けて大きな関心を持って追跡している選手だ。レッチェによれば、現在彼には1500万～2000万ユーロの価値があるという。レッチェのテクニカル・エリアの責任者であるコルヴィーノさんからとても評価されたティアゴ・ピントさんは来シーズンに向けてコンタクトを開始した。2人はエドアルド・ボーヴェのレッチェへの移籍の可能性について話すべく12月に会っていた。その件交渉はローマがフラッテージ(後にトラオレ)の到着の可能性を見越して、サッスオーロともボーヴェについて交渉していたので、ストップした。間違いなくローマはヒュルマンについてFFPの制限の理由もあり、現金だけを支払って獲得することはないだろうが、多くの際立つ若手選手の一人をレッチェにも提供するだろうとのことです。


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