UEL Spareggio, andata ザルツブルク対ローマ 


UEFA公式サイトよりFull-time report

 

試合の感想

決定力の差が勝敗を分けた印象です。

睡魔に襲われて定かではないけれど、私の記憶では前半のクリスタンテのロング・ボールからエイブラハムのGKとの1対1、後半のペッレグリーニのコーナー・キックからクリスタンテとザレフスキのコーナー・キックからスモーリングの頭を経由してベロッティの少なくとも3度の決定機がありました。

けれどいずれも決まらず。

対するザルツブルクの決定機はこの試合唯一の得点となったパブロヴィッチのクロスからカバルドが決めたものだけだったと想います。

今季のローマは決定機は結構作れているけれど、決めきれないというデータがあったと思うけれど、それを如実に感じた試合となりました。

ベロッティのやつは決まったと思ったし、決めて欲しかったのだけれど中々上手く行きませんね。

決定力の差以外で印象に残っているのはエル・シャラーウィの体が軽そうというのくらいかな?

ただ前半はそれを感じたのだけれど、後半は目立たなかったせいかそれも感じませんでした。

また悲報としてはハーフ・タイム中にチェリキとの交代でピッチを退いたディバラがあります。Sky Sportによると彼は左足の屈筋の過負荷が原因で交代したそうで。モウリーニョさんは彼は後半へ回復できなかったと言った。怪我なのか、かすかな怪我なのか、それとも単なる予防措置なのか、私にはまだなんとも言えない”と述べたそうです。

とても心配。

ワイナルドゥムもやっと戻ってきてセリエAの順位表でも4位以内につけ、さぁ、ここからというタイミングでレッチェに引き分け、ザルツブルクに負け2戦未勝利となりました。

おまけに頼みの綱のディバラも欠きそう。

辛い。

昨シーズンに比べ選手の質や選手層といったものは間違いなく上がっているはずだけれど、それが中々結果に反映されないのが歯がゆいです。

UECLで優勝し、いわゆる勝者のメンタリティも宿るのかなと期待していたのだけれど、それも宿っていない感じがします。

勝者のメンタリティってどこかに売っていないのかしら。

10万円以内なら私が買ってきてあげるのだけれど。

道のりはまだまだ険しそうです。

お願い、皆頑張って!


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