監督業引退のプランデッリさん、ローマを語る
元ローマのチェーザレ・プランデッリさんが Rai Radio 1のRadio Anch'io Sportという番組の中で監督業引退を明かしました。
EURO準優勝の元伊代表監督プランデッリ氏が引退「私が夢に描くベンチは公園のベンチ」
プランデッリ氏が65歳で監督業引退…「私が夢に描いているベンチは公園のベンチ…」
また同番組の中でプランデッリさんはローマについても語っていて
・我々のリーグにおけるほとんどのチームの継続性の無さをどう説明しますか?
”多くの試合があり、体力を回復させるための時間はほとんどない。例えばローマはとても良いチームだ、でも技術的レベルで(とても良いのは)先発メンバーしかいない。モウリーニョが選手交代するとチームは自分たちの特徴を失ってしまう。とはいえインテンシティの観点からは我々は欧州レベルでこの2年間でかなり改善された。継続性の無さは厚みにない陣容のほうに、私の見立てだと依存して、我々はビッグ・チームのように23~24人の先発のポテンシャルをもつ選手を有しているわけではない。
モウリーニョさんのローマに関して
技術的なレベルでは他のビッグ・チームには及ばない。私の意見では、モウリーニョはすべての問題やチームの制限を肩に負って奇跡を起こしている。彼は人間関係の管理とコミュニケーションにおいて優れている。もしローマが来季、モウリーニョが指名した3人の重要な選手を得ることができれば、彼らはスクデットのために戦うだろう。
と述べています。
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