あなたのために1万km、シンガポールのラツィオ馬鹿

 

ラツィオ戦放送予定


セリエA第27節 ラツィオ対ローマ 各紙予想フォーメーション

SKY SPORT

LAZIO (4-3-3), probabile formazione: Maximiano; Marusic, Casale, Romagnoli, Hysaj; Milinkovic-Savic, Cataldi, Luis Alberto; Pedro, Felipe Anderson, Zaccagni. All. Sarri

ROMA (3-4-2-1), probabile formazione: Rui Patricio; Mancini, Smalling, Ibanez; Zalewski, Matic, Cristante, El Shaarawy; Dybala, Pellegrini; Abraham. All. Foti (Mourinho squalificato)


LA GAZZETTA DELLO SPORT (3-4-2-1) 

Rui Patricio; Mancini, Smalling, Ibanez; Zalewski, Wijnaldum, Cristante, Spinazzola; Dybala, Lo. Pellegrini; Abraham.

CORRIERE DELLO SPORT (3-4-2-1)

Rui Patricio; Mancini, Smalling, Ibanez; Zalewski, Matic, Cristante, Spinazzola; Dybala, Lo. Pellegrini; Abraham.

TUTTOSPORT (3-4-2-1) 

Rui Patricio; Mancini, Smalling, Ibanez; Zalewski, Matic, Cristante, Spinazzola; Dybala, Lo. Pellegrini; Abraham.

IL MESSAGGERO (3-4-2-1) 

Rui Patricio; Mancini, Smalling, Ibanez; Zalewski, Matic, Cristante, Spinazzola; Dybala, Lo. Pellegrini; Abraham.


いよいよデルビー・デッラ・カピターレです。

たかがカルチョ、されどカルチョ。

たかがデルビー、されどデルビーとはよく言ったものです。

世の中にはそれを体現していらっしゃる方がいるようです。それがこのお方


シンガポールのラツィオ馬鹿ことナイジェルさんです。

シンガポール人のNigel Ganさん(ご本人のTwitter)は1993年、14歳の頃にお家のTVでラツィオとインテルの試合を見ていてラツィオのベッペ・シニョーリさんのゴールに心奪われてラツィオ・ファンになったそうです。

2007年には友人達と一緒に«Lazio Singapore»という非公認サポーターズ・グループも設立しています。

彼をイタリアで有名にしたのは

『DA SINGAPORE(シンガポールから)

 10.000KM

 PER TE(あなたのために)』

というバナー(画像)です。以下その動画です。



また彼はティム・パークスさんの「狂熱のシーズン―ヴェローナFCを追いかけて」という著書を読んでラツィアリタ(ラツィオへの帰属意識)を広めることと、カルチョはテレビ画面ではなく、スタジアムで体験するものだいう思いを伝えることを主目的として«10,000 km per te»という本まで出版しました。


シンガポールのラツィオ馬鹿の名に違わぬガチの推し、素晴らしいですね。

今回のデルビーにもナイジェルさんはくるということなので皆さんスタジアムに10,000 km per teのバナーがないか探してみてはいかがでしょうか。


それにしてもラツィオは罪作りなクラブですね。

こんなに自分を愛してくれているナイジェルさんに今夜悲しい思いをさせてしまうのですから。

でも私はそんなドSなラツィオが大好きですよ。ふふふ。



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