モウリーニョさん激怒「キッフィさんはキャリアで最悪の審判」

 

Sky Sportによるとモウリーニョさんはモンヅァ戦後のコメントの中で

この結果は私のキァリアの中で最悪の審判(注、ダニエレ・キッフィさんのこと)にぴったりであり、私は不十分な審判にたくさん出会った。審判は結果に大きな影響を与えなかったと思うが、彼で試合をするのは厳しい。技術的にぞっとし、人としての観点からは共感できず、誰とも関係を築かず、最後の最後で疲れて滑ってしまった選手にレッドを出すのだからね。彼はレッドを出さなければならなかったのに、私が彼にその機会を与えなかったものだから、彼は私にレッドがだせなかったと、欲求不満で家路につく。それはちょっとしたこのチームの制限だ。我々は『この審判はいらない』と言うための他のクラブ達が持つ力をもっていないのだよ。私はそうしなければ彼が私を退席させただろうと分かっていたので試合終了後まで後2、30分の時点でコーチングするのをやめたよ。

ローマはこのレベルで成長しなければならないと思う。ローマはこの審判はいらないというための能力を有していない。私はインテルのようなスーペルなチームと対戦するために土曜日にピッチで選手達と共にいることを望んでいて、退席させられるおそれがあった。私はマイクを持ってピッチに降りたことを自白したよ。自分を守ったのさ。とはいえ例えそうしたい衝動があったとしても、静かにしていたよ。というのも土曜日に私の選手達と一緒にいる必要があるので、そうしないことにした。私のクラブは私で満足しないかもしれないが、それが私が背負っているリスクなのだ。クラブとして我々は力を持っていないし、時折私には力を持つ意思すらないように見える。私は何の問題もなくそう言わせてもらうよ。ロッキさん(審判を指名する人)、頼むよ。もうこれまでで十分だ。もう一度求めるよ。もうこれまでで十分だ。

と述べたとのことです。