ローマ、新たに浮上するサレルニターナのFWとアラブから総額2億4000万ユーロのオファー

 

当サイトのTwitterより

 

VoceGiallorossa.itによるとサウジアラビアのサイトokaz.comがアル・アハリの会長さんとモウリーニョさんの会談の可能性を報じ、会談は現在モウリーニョさんがヴァカンス中の場所、ロンドンで数時間以内に行われるに違いないだろうとしたとのことです。

LaRoma24が独占的に報じたところによれば、ジョゼ・モウリーニョさんは水曜日にロンドンで2か月前に2年総額2億4000万ユーロのオファーを同監督に提示したアラブのチーム、アル・アハリの首脳陣と会談するとみられる、監督は単に礼儀からアル・アハリの首脳陣と会うとみられる。ローマのファン達や選手たちにも表明されているスペシャル・ワンの願望は2024年6月に設定された契約が満了するまで首都に留まりたいというものだ。実際 、そのポルトガル人にとって、契約更新は現時点では優先事項ではないとのことです。

Il Tempoによると現時点でのプレシーズンの日程は

・7月10日は代表チームから招集されていない選手全員がトリゴリアに戻り、代表チームに召集された選手は約1週間、数日間の追加休暇を取る。

・7月22日にジャッロロッシがトッテナム、ウルヴァーハンプトン、仁川ユナイテッドと対戦するアジアへ出発する前に、ローマはトリゴリアで2試合の非公開テスト・マッチをこなすだろう。

・8月2日にイタリアに帰国予定

・リーグ戦の開幕(8月19-20日の週末に予定)前にふたつの親善試合があるだろう(まだ詳細未定)。昨夏のシャフタール戦のように、オリンピコでの新チームの披露目試合となるかもしれない。

とのことです。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによると放出面に関してはイバニェスがトッテナムに追跡されており、すぐに決定的なスパートをかける可能性がある。セルタからレンタル・バックしたカルレス・ペレスの完全移籍での売却も不可能ではない。実際、彼はヘタフェに気に入られているとのことです。

Il Resto del Carlinoによるとボーヴェは既に1月からニコラス・ドミンゲスを2000万ユーロで売却する可能性のあるボローニャに追跡されている。だがサッスオーロが優先レーンを持つかもしれない。ローマがフラッテージ獲得に成功した場合、技術的代償としてボーヴェが取引の一部になる可能性があるのだ。ローマはUEFAによる制裁に遭遇しないために3000万ユーロの返還を求められており、もし他のクラブがフラッテージ獲得を加速させれば、ボローニャはボーヴェの獲得を期待できるかもしれないとのことです。

Corriere dello Sportによるとモウリーニョさんはローマからのオファーを受け入れるよう説得すべくフリー・エージェントのティーレマンスにお電話。彼にはマンU、アーセナル、アストン・ヴィラ、ガラタサライ、ミランもいるが、本人の優先事項はプレミア残留。彼は今熟考するとのことです。この後アストン・ヴィラは彼の契約について合意に達したことを公式発表しました。ジャーナリストのニコロ・スキラさんによると年俸は500万ユーロで2027年までの契約。なおガラタサライのオファーは年俸は400万ユーロで2027年までの契約、ローマのオファーは年俸300万ユーロだったとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマは新しいFWを探しており、ピントさんによってモニターされているCFの中にはサレルニターナがビジャレアルから1200万ユーロで買い取る用意のあるブライユ・ディアが間違いなくいる。その選手には7月半ばまでに行使できる2500万ユーロの契約解除条項があり、ジャッロロッシはまさにその時期に交渉を始める可能性があり、おそらく取引には幾人かの若手選手を挿入するだろう。アウアールと(ほぼ)エンディカを獲得したモウリーニョさんは1月13日から2月11日まで開催されるアフリカ・ネイションズ・カップに出場するもう1人の選手(ブライユ・ディア)を考慮に入れるにちがいないだろう。実際ディアのセネガルは既に出場権を得ている。この欠点は一方でアフリカ・ネイションズ・カップ出場を逃したムバラ・エンゾラに進路変更することをローマに後押しするかもしれない。スペーツィアのそのCFは700~800万ユーロ+技術的代償で去る事ができる。示唆は2026年までアトレティコ・マドリードとの契約を更新したアルバロ・モラタままだ。ジャッロロッシはそのCFを3000万ユーロと評価するアトレティコ・マドリードが納得しない移籍形態であるレンタルで彼を獲得するだろうが、今のところ、交渉は行われていないとのことです。


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