【ミスジャッジが多発】セリエAを歪める恐れ【審判の派閥】

 

DAZNで配信されているセリエA第22節フィオレンティーナ vs インテル戦で実況を務めた北川義隆さんが試合前半の35分頃から

今シーズンミスジャッジが多発しているが、私がよくドッキリを紹介するイタリアの民放番組で、ドキュメンタリーも放送する『Le Iene』にてセリエAの現役審判が声だけの出演をし、次の審判部長の選挙絡みで一部派閥ができていてミスを誘発させているようなことが起きているというようなことを告発した

という趣旨の発言をしました。

また同試合のハーフ・タイム中には

深刻というよりかはセンセーショナルな、そんなことあるの?って感じの捉え方ででていた。

選挙があるのでいわゆる派閥の方から審判部長のロッキさんになんか嫌がらせみたいなのがおきてるんじゃないかというようなことで声だけでてた。

という趣旨の発言も。


少し気になったので調べてみました。


私が調べた限りだとこの匿名の現役審判さんが上記以外で語ったこと主なことは以下のようです。

・派閥争いの影響でミスの数々にもかかわらず資格停止処分などを受けない保護されたVARや審判がいる。

・この状況は対処できなくなっており、私達の多くのキャリアを左右している。審判を務め続けるか続けないというのはどのようにして審判が評価されるかに依存する。もしその評価が力学、政治的力学に依存するなら、その場合はこんな風にリーグ戦を歪める恐れがある。私達の多くは必ずしも成績、評価、起こり得る辞任や年終わりの格下げがもっぱら私たちの(ピッチ上の)パフォーマンス次第ではないという強い印象を持っている。

・審判やアシスタントの中の少なくとも5名がイタリア審判協会を告発したい。


以上です。


コメント

  1. まーたヤオカス降格か?

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    1. 特定のクラブがどうこうという話ではないと思います。

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