審判団から見るデルビー、2021年に多くの論争を巻き起こしたカップルの再来
明日オリンピコで18時に予定されているリーグ戦のデルビー、ローマ対ラツィオ戦の主審にはトッレ・アンヌンツィアータ(カンパーニア州ナポリ県にある)出身のグイダさんがいるだろう。VARにはモニターの前にイタリアでベストと考えられているイッラーティさんがいるだろう。そのカンパーニアの主審はローマの街の二チームから幸運をもたらす人とは見なされられない。どちらもネガティヴな工程表があるからだ。グイダさんは9勝7分11敗の成績で27試合ラツィオを裁いた。ローマに関する試合の主審の工程表も非常に似ていて、先の30試合でジャロロッシは10勝8分12敗を得ている。
今シーズングイダさんはアタランタ戦とフィオレンティーナ戦で2度、2KOされたラツィオを裁いた。ジャッロロッシの今リーグ戦で裁かれたのは4試合でトリノ戦で引き分け、ボローニャ戦、ミラン戦、インテル戦では敗れた。デルビーでは2つの前例がある。1つはフォンセカ監督とインザーギ監督がコラロフとルイス・アルベルトのゴールでリスクを分け合った2019年9月に遡る。もう1つはその2年後、ローマ側でいくつかの論争を引き起こすことになる。その嫌疑をかけられたエピソードはザニオーロとヒサイ間のラツィオ陣地のペナルティ・エリア内での接触であり、その接触は流され、ペドロのラツィオの2点目へとつながった。その時もVARにはイッラーティさんがいた。
Il Tempo
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