ローマ、クロップさんの記事が差し替えられるも、著者は確信がある

 

現地時間5月19日にLa Stampaの電子版がクロップ監督はローマにYesと言ったと報じました(詳細はこちら)。

この記事にはエンリコ・テスタという記者名が記されていました。

ところがLa Stampaは5月20日に記事の内容を以下のように差し替えました。


ローマ、クロップのほのめかしとクラブの否定

そのほのめかしはクラブの動画から火がつき、数時間にわたりイタリアの首都で広まった。順にモニュメントのイニシャルが現れる動画だ。Kolosseum. Lupa. Olimpico. Pietro San. Pantheon。ほのめかしの解釈:ユルゲン・クロップさんがローマへ。La Stampa がその話題を再び取り上げた後、今朝クラブは断固として否定した。リヴァプールとボルシア・ドルトムントでの年月を経て世界的なアイコンである、そのドイツ人監督はジャッロロッサのベンチに座らないだろう。そして、昨日広まった推測されたメルカートのプランに関するすべての噂も棚上げされる。少なくとも再びメルカートが我々を驚かさざるを得ない時まで。

ちなみにこの差し替えられた記事には記者名は記されていませんでした。

さらにSky Sportの記者、ファブリツィオ・ロマーノさんはXにて以下のように報じました。


なお差し替え前の記事を書いたエンリコ・テスタさんはTELERADIOSTEREOにて

どのようにクロップがローマへという知らせが私に届いたかは言えない。昨夜から、侮辱や脅迫、そして称賛が殺到している。 私はメルカートに従事しているわけではないが、16の時からこの仕事をしていて、友人達もいるし、いくつかのことは知ってる。私は狂ってはいない。私がそのようなことを書くなら、それは確信があるからだ。ただし、メルカートの展開は予測可能なものではない。ローマもクロップの代理人も否定したことは知っているが、私はその責任を取る。誰かは私がビットコインに投資しているからこんなものを書いたんだと言っているが、バカな言動だ。この記事でいくら受け取ったかは言えない、せいぜいタバコ代くらいだよ。私の誠意を認めてほしい、こういうことをでっち上げたりはしない。懐疑論は理解できるし、それはものすごく良いことだ。その上で私はローマに対してシンパシーがあるので、ローマに害をあたえるようなことは絶対しない。

と述べています。

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