ザニオーロとローマに罰金、ローマはFFPの和解協定にある財務目標にわずかに届かず


 La StellataさんのXより


ローマは既に2022年~2024年の間にプリマヴェーラを率いていたフェデリコ・グイディさんがプリマヴェーラの監督に復帰したことを公式発表しました。

女子のローマは1stチームの新監督にルーカ・ロッセッティーニさんが就任したことを公式発表しました。2027年6月30日まで。


Gazzetta.itによるとこの件についてザニオーロは1万5千ユーロの罰金を支払うとみられる。ザニオーロはいくつかの情状酌量を認めたジュゼッペ・キネ連盟検察官長と合意に達した。尋問中にキネさんは幾人かのローマの若手選手の挑発に応じたといえ、犯したことについてのザニオーロの後悔を読み取った。それを受けて、キネさんは選手が公に謝罪することを要求し、6月10日に長いSNSのメッセージでそれが行われた。キネさんは一連の聴取を通じて、事実が複数の声明でローマが述べた通り正確には進んでいなかったことも確かめた。平手打ちも拳での殴打もなかったのだ。ザニオーロは2人の選手のうちの1人の首を数回を小突いただろう。騒動後に二人のローマの選手、アマルヴィーヴァとリッティが運ばれた病院の診断書は重い傷害もけがも明らかにしなかった。ザニオーロにはスポーツ司法規程の第4条(誠実さと公正さに関する条項)の違反が通告されていたが、3試合の出場停止と罰金が予想される暴力行為に関するものも通告されていた。事前の交渉によって彼はすでに最初から刑罰の50%を”割引”した。検察官はさらに、調査中の完全な協力とその後の公の悔い改めに報いた(すでにモウリーニョさんでも起こっていた)。これにより、1万5千ユーロの罰金という制裁に至った。当然ながらもし将来その選手が再び同様のエピソードの主人公になったなら、再犯となるため制裁は重くなり、交渉はできないだろうとのことです。


移籍情報

ローマはタミー・エイブラハムが条件付きの買い取り義務付きレンタルでベジクタシュに移籍したことを公式発表しました。またベジクタシュ側の公式発表によるとレンタル料は200万ユーロ、条件が満たされた場合に発生する買い取り義務の額は1300万ユーロで、この支払いは2030年までの分割払い。エイブラハムの年俸は2025/2026シーズンに600万ユーロ、2026/2027シーズンに650万ユーロ、2027/2028シーズンに700万ユーロ、2028/2029シーズンに700万ユーロとなるとのことです。

エイブラハムはInstagaramにて「ローマ色々とありがとう。史上初のUECL優勝者達、それはずっと特別なものとなるよ。」とメッセージ。

 

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