セリエA第8節 サッスオーロ vs ローマ
セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方はコチラ)
試合の感想
2試合ぶりの勝利やったー!
ディバラありがとう!
クリスタンテのシュートの跳ね返りで、枠内に蹴り込むのは難しそうに見えたけれど、よくぞ決めてくれました!
流石ディバラなのです!
格好良い!
この試合のスタメンの組み合わせはディバラ、エル・アイナウイ、ベイリーと得点力不足に悩むガスペリーニさんの試行錯誤が伺えるものでした。
結果は1得点のみで得点力不足解決とは言い難いけれど、選手個々で見ると調子が上向いてきているのでは?と思える選手が何人かいて今後改善されていきそうな気配を感じれたのが嬉しかったです。
その1人がクリスタンテ。
プルゼニ戦でお休みも貰えてコンディションが良いのか、はたまた意識的にか、今日の彼は攻め上がり?裏抜け?が目立っていてとても良かったです。
ディバラのゴールも彼のそれから生まれたものでした。
そして途中出場のドヴブィク。
彼に中々良い形でボールが入らなくてシュート自体はたぶんヘディング・シュートひとつだったと思います。
が今日の彼はポスト・プレイ?味方を生かすプレイ?が光っていて、決定機もペッレグリーニとウェズレイのやつ、二つを生み出してくれました。
現在1得点でチーム内CF得点王をひた走る彼だけれど、やはり1得点ではさみしいのでファーガソン共々数字を伸ばしていってほしいです。
ちなみにガスペリーニさんの試合前のコメントによるとファーガソンは足首に強い打撲傷を負ったそうで、この試合ベンチ入りさせるが起用できるかはわからないと仰っていました。
彼を無理に起用せざるを得ない展開にならなくて良かった。お大事に。
それからウェズレイ。
途中から右WBから左WBにポジションを変えたけれど、左WBはこれまでで1番の出来だったと思います。
前述のドヴブィクからの決定機は決めて欲しかったけれど、生き生きとプレイしていたようにみえました。
頼もしい!
ただ彼が途中から左WBにポジションを変えたということはこの日そこでスタメンだったツィミカスの出来があまり良くなかったことを意味するわけでそう考えると少し複雑です。
アンヘリーニョが喘息性の気管支炎で離脱している中、ツィミカスにとってはチャンスだと思うので、なんとか奮起して欲しいところ。
調子が上向いているように見えたのはこれくらいかな?
その他だとコネとスヴィラルが相変わらず素晴らしかったです。
プレイとは関係ないけれど、ベイリーのシューズが投げてその後シューズをテープか何かでぐるぐる巻きにして投げないようにしていたのが面白かったです。
そんな感じでディバラのキャリア通算201得点で無事サッスオーロに勝利したローマ。
公式戦連敗を奪取できて本当に良かったです。
そして再び首位のナポリと勝点で並びました。
やったぜ!
セリエA8試合8得点で首位!
これはなんだかんだでチームの総合力が高いということに違いないのです!
こうなったら下手に得点力不足を解消しようとするより、得点力はこのままに38試合38得点をめざして今のバランスを維持する方が良いのかもしれません!
ひょっとしてドヴブィクとファーガソンはそれを見越してあえて点をとっていない?
きっとそうなのです!
だってドヴブィクは昨季二桁得点だし、ファーガソンも代表ではコンスタントに得点してるもの。
きゃー!2人とも天才か!
計算済みなのか?計算が得意なのか?博士なのか!
そういうことなら早く言っといてよね、もうっ!
ガスペリーニさんなのに得点力不足おかしいなって私、心配して損した!
ok、ok、そういうことね。
ならばこの得点力不足をじっくり味あわせてもらうですよ!その先のスクデットまで!
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