セリエA第29節 コーモ vs ローマ
セリエA公式サイトのInfo&downloadへのリンク
試合の感想
ぐうの音も出ないほどの完敗だったと思います。
おそらくウェズレイの退場による数的不利がなかったとしても結果は変わらなかったでしょう。
ローマが勝つにはエル・シャラーウィの素晴らしいプレイから得たリゴーレ(PK)の1点を守りきるしかないと感じていたけれど、それも無理だろうと悟るくらい圧倒的な力差を感じました。
ローマの守備が酷すぎたと思います。
いくらなんでも崩されすぎです。
流石のスヴィラルもお手上げなのです。
おまけにバック・ラインのパス・ミスからピンチを招く場面も何度かあったとあってはもうどうしようないです。
シーズン序盤ローマの強みは失点の少なさでした。
しかし内容を見てみると守備がしっかりしているから失点が少ないというよりスヴィラルの活躍のおかげで失点が少ないという印象でした。
最近は4試合で8失点です。
これでは勝てるはずもありません。
スヴィラルもシーズン序盤に比べるとパフォーマンスが落ちてる印象が否めないけれど、それでも充分良くやってくれていると思います。
少なくもこの試合はスヴィラルがいなかったらもっと酷い結果になっていました。
なのでその原因は守備にあるのだと思います。
ジェノア戦の感想でも似たようなことを書いたけれど、皆スヴィラルが凄すぎて彼に甘えてる気がします。
どうせスヴィラルがなんとかしてくれるだろうとういう気の緩みがあるように思います。
もっとしっかりしてほしいです。
けれど普通は試合を重ねるごとにチームが成熟していき守備も良くなっていくはずなのに、ローマは試合を重ねるごとに守備が酷くなっている気がするので事態は思っているより深刻なのかもしれません。
では攻撃はどうかというとこちらも試合を重ねるごとに良くなっている感じはしません。
なんていうか完全にマーレン頼み?
マーレンを冬に獲得できていなかったらと思うとゾッとするほどのマーレンの個に依存していると思います。
ただ攻撃に関しては怪我人が多いからという言い訳ができるのがありがたいです。
とはいっても今のところヴァズ君がまったく期待できないのは辛いところです。
まだ若いですし、ガスペリーニさんも即戦力ではないと明言しているので過度な期待は可哀想ではあるけれど、ローマとしては大金をはたいて獲得した選手なのでもう少しチームに貢献してほしいというのが私の本音です。
ガスペリーニさん体制となって期待に胸を膨らませたシーズンだったけれど、ここにきて例年通りのUECL、UEL争いで収束しそうな気配が濃くなってきたのが悔しいし、悲しいです。
なおローマはリーグ戦29試合で10敗となり、これは2012-13シーズン(ゼマン、アンドレアッツォーリ監督)以来のワースト記録だそうです。
ローマにはなんとか踏ん張ってほしいです。
そう言えば前節ローマを下したジェノアのデ・ロッシ監督は今節も勝利を収めたそうです。
これで彼は19試合で勝点27を獲得。
就任時降格圏に沈んでいたジェノアを降格圏に勝点9差まで浮上させました。
あぁ、隣の芝が青く見える。
コメント
コメントを投稿