セリエA第36節 パルマ対ローマ
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試合の感想
ラニエーリさん解任以降初めてのローマ戦担当となった北川義隆さん。
言葉の節々からガスペリーニさんへ不満がみてとれ、ラニエーリさんの解任に帰結した一連の騒動に対する彼の見解が察せられました。
そして87分マンデラ・ケイタがご両親の目の前で勝ち越しとなるバースデイゴールを決めるという美しい光景とは対照的に北川さんの辞世の句と言わんばかりのスーパー・ぼやき・タイムが
ローマ、チャンピオンズリーグ終戦です
の宣言とともに開幕したかに思えました。
私は眠気で潰れかけそうになっているまなこに必死に抗いながらこれはあのナポリ戦以来の衝撃になりそうだと身構えました。
ところがです。
気づけばスーパー・ぼやきタイムは引っ込み、死んだはずの北川さんが甦っているではありませんか。
死んだ北川さんを甦らした、マーレンは紛うことなき神。
此度のドッピエッタで通算13得点を達成し、マリオ・バロテッリのミラン時代の12得点を上回りセリエAにおける1月の移籍選手の歴代最多得点記録を更新、正真正銘の救世主。
この世に受肉させてくれた彼のご両親に心からの感謝を。
そしてマンデラ・ケイタのご両親に謝罪を。
喜びを半減させて申し訳ない。
さりとて歓喜は歓喜、マーレンを称えよ!!!
称えよマーレンを!!!
ワールドカップの決勝のPK戦で見事にPKを成功させたあのディバラから譲り受けたボールを見事ゴール・ネットに突き刺したマーレンを称えよ!!!
そして神には天使がいるのが道理。
紹介いたしましょう。
此度マーレンが召喚せし大天使レンス様です。
神たるマーレンが素晴らしいのは言うまでもなく必然。
であるならば、この試合の私的MVPは途中出場でワンゴール&リゴーレゲットという神へのお膳立てを見事に整えたレンスにこそ相応しい。
レンス、レンスよ。
その美しき姿よ。
天国はオランダにあり。
オランダこそが天国!
すまぬ、日本よ。
ワールド・カップで優勝するのはオランダだ。
オランダなのだ。
ガスペリーニさんもオランダに天国を見た。
だからこそ、レンスを投入した。
ガスペリーニさんは神がリゴーレを蹴る前から微笑んでおられた。
何故か?
オランダに天国ありと確信したからだ。
そしてやはり北川さんは素晴らしい。
何故、彼があんなにもガスペリーニさんに対してぼやいたのか?
それは人は追い詰められてこそ真実に気づくと知っておられたからに違いあるまい。
だからこそのあのチクチク言葉だったのだ。
彼の狙いは見事に的中した。
ガスペリーニさんは追い詰められまくった。
まくりにまくった。
そして開眼した。
これからも北川さんのチクチク言葉は続くだろう。
神と大天使を擁するガスペリーニさんがスクデットを獲得するその日まで。
北川さんを称えよ。
心を鬼にしてまでガスペリーニさんを追い詰める北川さんを称えよ。
真のロマニスタたる彼に祝福を!
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