チェルシー、パルミエリに関心を寄せる

移籍情報

ディ・マルツィオさんはSkyの番組'Calciomercato - L'originale' にて
チェルシーはローマにパルミエリについて尋ねた。ローマは1月に彼を売却する可能性があるので、今後数日での進展が期待されるとのことです。

Corriere della Seraによるとローマには違反により少なくとも罰金を支払う必要のあるFFPがある。ナインゴラン、アリソン、ブルーノ・ペレス、ストロートマン、パルミエリといった選手の売却が懸念事項であることは明白だ。ナインゴランには広州恒大と北京からのオファーがあり、彼らは直ぐにでも獲得を望んだが、5000万ユーロの移籍金、年俸1200万ユーロという取引は中国政府からの待ったがかかった。したがってもっとも信憑性のある仮説はナインゴランがシーズン終了までローマに残ることだ。しかしローマはお金を稼ぐ必要があり、ストロートマンとパルミエリという二人の選手の放出が考えられる。望みは高値が期待できるプレミアリーグへの放出だろうとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマが少なくともSBを一人放出すれば、代わりの選手を獲得する扉が開かれるだろう。お気に入りはダルミアンのままだ。ナインゴランについても同様で彼が移籍した場合、少なくとも一人のMFを獲得するだろう。モンチさんはディナモ・ザグレブのクロアチア人MFアンテ・チョリッチの獲得を考えているだろう。ニースのセリ(非EU選手の為、今は近づきがたい)とカリアリのバレッラの獲得に動く可能性は6月に延期されたとのことです。

Il MessaggeroによるとモンチさんはFFPのために財政収支を整えるにはいまだ大体4000万ユーロのキャピタルゲインが必要であると認識している。これは720万ユーロの資産価値を持つナインゴランの売却でのみ、ほぼ正常な状況になる額だろう。またストロートマン(契約解除条項の4500万ユーロが支払われた場合のみ)、もしくはパルミエリの放出の可能性も手助けとなるだろう。モンチさんはパルミエリに関して2500万ユーロを要求しているとのことです。

Il Corriere di Torinoによるとユーベはロレンツォ・ペッレグリーニの契約解除条項の2500万ユーロを準備中。ユーベのファーストチョイスはクリスタンテだったが、アタランタは3000万ユーロ以上を要求したため、ペッレグリーニへ集中することを決めたとのことです。

Corriere dello Sportによるとモンチさんはナインゴランについて、これまでのところ、オファーは届いていない。と述べたとのことです。

ブルーノ・ペレスの代理人であるステファーノ・アントネッリさんは彼の将来についてCalciomercato.itにて
いくらかの関心はあるが、確定的なもの、もしくは特に進んだ交渉というものは決してない。今日、ブルーノ・ペレスはローマの選手であり、我々はクラブが選手と決めることの様子を見る。ペレスはローマで幸せであり、仮に彼が去るとすれば、それは非常に重要な物の為だけだ。ローマよりも重要ななにかというの理解しがたいがね。

というようなことを述べています。

Il Romanista によるとスコルプスキは出場機会を求めてローマを去ることが確実視されている。そのためローマはGKを探している。特にトリゴリアの興味を引いているのがトゥールーズ所属のフランス人GKアルバン・ラフォンだ。ローマは2ndGKとして彼の獲得を目指すとみられるとのことです。

トゥールーズ所属のフランス人GKアルバン・ラフォンの代理人であるステファン・クルビスさんはPaginomeRanisteにて

ローマがラフォンに関心を持つというのは本当ですか？との問いに
ラフォンに関してローマとのコンタクトはない。

将来的に彼がローマのユニを着る可能性は？との問いに
分らない、私はモンチさんと話しをしていないのだ。

と述べました。

トルコPesindeyizのTwitterによるとガラタサライはテリム監督の熱烈な要望でウンデルに興味。ガラタサライは再度、それをウンデルとローマに伝えたとのことです。

ウンデルの代理人であるオメル・ウズンさんはPaginomeRanisteにて
ガラタサライへ移籍する可能性があるという噂は本当ですか？との問いに
いいや、なにもないよ。

1月にローマを離れる可能性は？との問いに
絶対にない。6ヶ月前にローマに着たばかりなのに、なぜ離れる必要がある？

と述べました。

Repubblica.it によるとローマは補強するためには選手を売却する必要があり、放出候補はペレス、ストロートマン、パルミエリだ。ローマはストロートマンについて3500万～4000万ユーロの適切なオファーが届けば、交渉の席に着くとみられる。彼にはリヴァプールとマルセイユが関心を寄せるがまだオファーは届いていない。1月に彼を放出した場合、ローマはカリアリのバレッラの獲得に動くとみられる。カリアリは少なくとも5000万ユーロ要求しており、彼にはユーベ、インテル、マンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せるが、ローマが時間をかけるならば、カリアリとの良好な関係を利用し、最終的なカスタンの売却等によって価格が大幅に低下する可能性がある。パルミエリに関してはコラロフの活躍で出番が限られており、彼は移籍を考えている。彼にはユーベやリヴァプールが関心を寄せる。彼が移籍の場合、ローマは新たな選手を獲得するか、それともジェススかモレノをSBの控えに回すかどうかを検討するだろう。ペレスはガラタサライ、ベンフィカ、ブライトン、ワトフォードが関心を寄せる。彼の代替のファーストチョイスはダルミアンだ。しかし現時点での障害はローマにレンタルでの獲得を促すであろう300万ユーロの高年俸だとのことです。

現在買い取り&買い戻しOP付きレンタルでエンポリにいるムスタファ・セックについてPianetaempoliによると元ローマの監督であるゼマンさん率いるペスカーラが興味とのことです。