ローマ、ラカゼット獲得の可能性


CIES Football Observatoryの調査によるとローマはヨーロッパ5大リーグの中で17番目に高価なチームに選ばれました。これは現在のチームを作るのに合計いくらのお金を費やしたかというランキングでローマが現在のチームを作るのに費やした費用は合計2億6200万ユーロでした。ちなみに1位がマンチェスター・シティの8億7800万ユーロ。イタリア勢のトップはユーベの9位4億4800万ユーロでした。詳しくは以下で。

Squad recruitment cost: Manchester City breaks its own record

移籍情報

Calciomercato.itによるとアーセナル所属のフランス人FWアレクサンドル・ラカゼットはイタリアに到着し得る。昨夏、アーセナルは5300万ポンドを支払い、トップクラブ達との競合に打ち勝ち彼を獲得した。しかし彼はここまで29試合に出場し、僅か9得点と獲得費用に見合った活躍はできていない。アーセナルが1月にオーバメヤンを獲得すると彼の状況は更に複雑な物となった。彼の到着でラカゼットはスタートポジションを失っており、6月の放出候補リストに入る可能性がある。先日のスパーズとの試合でみせたラカゼットのロリスとの1対1の決定機での失敗は、彼が経験している困難を明らかにした。試合後アーセナルのヴェンゲル監督はラカゼットは困難な時期を迎えており、練習、特にファイナリーゼーションに多く取り組んでいるが何が起こったのかわからない。と述べた。またアーセナルの伝説的なスターであるプティさんは彼はプレッシャーにさらされており、改善できなければ、6月に移籍の準備をしなければならないだろう。と述べた。ラカゼットがメルカートに出るならば、彼に興味のあるクラブには事欠かないだろう。特にイタリアにおいては。ユーベは長年彼に興味を示しており、インテルも夏にイカルディに対するレアル・マドリードのオファーに対処する必要があるとみられる。ミランとローマも可能性がある。ミランはカリニッチとアンドレ・シウバにフォーカスし続けるかどうか決定する必要があり、ローマもジェコの代わりを探す必要があるかもしれない。今冬彼はローマに残ったが6月に再度チェルシーが獲得に乗り出す可能性があるからだとのことです。

Calciomercato.comによるとモンチさんはアタランタのクリスタンテについて真剣だ。ローマはクリスタンテを追求するため今週末に予定されているアタランタ対ヴィオラ戦にスタッフを派遣するとみられる。彼の価格は3000万ユーロほどに高騰しているが、ペルカッシファミリーは値引きを好まない。彼はインテルやユーベ、国外のクラブからも関心を寄せられており、競合相手に事欠かないが、モンチさんは本気で皆を先んじようとしており、夏の前に彼を確保したい。コンタクトが続いているのは偶然ではなく、ローマはクリスタンテの獲得を目指しているとのことです。

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