ローマとマルメ、ヨハンソンについて合意に達す


The Wallの愛称で知られ、00-01シーズンのスクデットに大きく貢献した元ローマDFのワルテル・サムエルさんが40歳の誕生日を迎えました。おめでとう、サムエル。


怪我人情報

現在代表参加中のウンデルが水曜日に軽く左膝を捻った。ローマは状態をチェックするため直ぐに彼の下へ向かったが、捻った直後の診断でも示されたように結果は軽い物であり、彼の状態は心配ない。実際精密検査でも深刻なものは検出されなかった。彼は予防措置としてアイルランド戦を欠場し、明日代表に残るのか、それともローマに戻るのか評価されるとみられるとのことです。


移籍情報

ディ・マルツィオさんによるとアリソンの将来が分るのを待っている間、ローマは用心してマルメ所属のスウェーデン人GKマルコ・ヨハンソンについての取引を纏めている。マルメとの合意は200万ユーロ+150万ユーロのボーナスに基づいて見出された。しかしトレッレボリFFへのレンタルの後、控えの選手としての移籍を望んでいないヨハンソンとの合意はまだない。「スタメンか、スウェーデンに留まるのどちらかだ」これはヨハンソンがマルメのダイレクター達に表明した言葉だ。この気持ちはライプツィヒの彼への関心によって更に強まった。ライプツィヒはシーズン終了後にグラーチを売却する可能性があり、それは彼にスタメンの座を提供できることを意味する。今ボールはヨハンソン側のコートにあり、ローマは遠くから様子を見守っている。ローマはアリソンとの契約を更新し、ヨハンソンを彼の控えにしようとしているのでローマの意思は明確だ。しかし、レアル・マドリードのアリソンへの関心は非常に強いままであり、彼が移籍する場合は既に彼の代理人と原則的な合意に達しているレアル・マドリードが最有力候補だ。現在ローマには不動のスタメンがおリ、アリソンの代わりの緊急性はない。しかしモンチさんは不意の事態に出くわすことを望んでおらず、ヨハンソンのビジネスは次のメルカートに先立ってローマを守る方法だ。アリソンについてのいかなる議論もシーズン終了後に行われることになるとみられるとのことです。

スペインelgoldigital.comによるとレアル・ソシエダは今夏アルゼンチン人GKヘロニモ・ルジとスペイン人GKトニョ・ラミレスを放出し、GKを一新することを決めた。そしてルジに関心を寄せるクラブにローマが加わった。ローマはアリソンを失うという深刻な可能性に直面しており、GKの獲得を考えている。アリソンはレアル・マドリードへ移籍する可能性あり、それはルジのローマ行きを加速し重要な柱となる機会を与え得る。ローマはこの夏ルジと合意に達していたように思われたナポリの先を行っているだろうとのことです。

gazzamercato.itによるとCiesはここ数ヶ月に急激に市場価値を高めた選手のランキングを発表し、ローマのアリソンは11位にランクインした。アリソンは2016年に800万ユーロでローマに到着したが現在彼の価値は4600万ユーロ近くまで上昇している。モンチさんはアリソンに正式なオファーは届いていないと述べたが我々は契約が2021年まで残っているにもかかわらず、ローマが年俸400万ユーロでアリソンと契約更新の交渉をしていることを知っている。いずれにせよ彼の価格は7000万ユーロを下ることは無いだろう。彼にはナポリ、リヴァプール、レアル・マドリード、PSGが関心を寄せるとのことです。

Il Resto del Carlinoによるとモンチさんは1月にナポリ行きを断ったボローニャのヴェルディの獲得に動くつもりだ。クロアチア人MFアンテ・チョリッチを手中に収めたローマはヴェルディについて本格的な交渉をする用意がある。ヴェルディの評価額は2000万~2500万ユーロで、彼は幾つかのオファーを受け取っているエル・シャラウィの代わりとなる可能性があるとのことです。

TuttoMercatoWebによるとローマとミランは6月でクラブとの契約が切れるモナコ所属のポルトガル人MFジョアン・モウチーニョに興味。しかしモナコは彼との契約更新を諦めておらず、最後まで彼を説得するものとみられる。ここ数週間で両者はアプローチしているように思われるが最終的にはモウチーニョは移籍する可能性があるとのことです。

スペインMarcaによると1月にジェコを獲得しようとしていたのはチェルシーだけではない、レアル・マドリードもジェコを獲得しようとした。しかしローマに留まるというジェコの意思が全てを駄目にしたとのことです。

オランダsoccernews.nlによるとローマは現在ルカ・ペッレグリーニの契約更新について代理人のミノ・ライオラさんと話をしているが、その話の中でジャスティン・クライファートの契約状況について通知されているだろう。現在彼は2019年で切れる契約の更新についてアヤックスと話をしているが、合意には至っていない。そしてそれはまだ他のクラブが彼と契約をするチャンスがあることを意味する。例えばスパーズは既に彼の獲得を試みているし、マンチェスター・ユナイテッドの名前がしばしば言及されている。そこにローマも加わることができる。またローマは昨夏、ハキム・ツィエクについて3500万ユーロのオファーをしたが、アヤックスのマルク・オーフェルマルスSDに断られた。しかし数ヶ月でおそらくツィエクはアヤックスを離れるのでローマはツィエクとクライファートの両取りを目指すかもしれないとのことです。

Leggoによるとディナモ・ザグレブのアンテ・チョリッチは来季ローマのユニを着るはずだ。取引は1月に生まれたがその時ローマはFFPの都合で1200万ユーロのオファーを正式なものにすることができなかった。しかしその額は夏にチョリッチを移籍させることをディナモ・ザグレブに納得させるのに十分な物だった。またチョリッチの獲得はクリスタンテ獲得の必要性を否定する物ではない。ストロートマンかナインゴランのどちらかが放出されれば、なおのことだとのことです。

Il Messaggeroによるとモンチさんは紆余曲折を経て現在の2倍以上の給与を支払うことでルカ・ペッレグリーニにローマと契約更新することを説得した。ペッレグリーニは高額なボーナスを含め年俸80万~90万ユーロ受け取ることのなるとみられる。(当初の要求額は150万ユーロほどだった)これは安くはない。まだセリエAデビューも果たしていない19歳の少年にとっては破格の額だろうとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマの中盤は来季大幅にリニューアルされるとみられ、モンチさんは幾人かの若手選手を追及している。そのなかにはクリスタンテがいるが、モンチさんが昨年チャンネルを開いたカリアリのニコロ・バレッラもいる。彼の代理人はナインゴランと同じベルトラミさんでベルトラミさんはしばしばバレッラについてモンチさんと話をしている。彼は数ヶ月前にカリアリとの契約を2022年まで更新し、カリアリのジュリーニ会長は彼には4000万ユーロの価値があると述べた。しかし、この額は交渉で引き下げられる可能性がある。彼の獲得には少なくと3000万ユーロが必要とみられ、マンチェスター・ユナイテッドも彼に関心を寄せるが、ローマにはカリアリとの良好な関係があり、オペレーションにはローマの複数若手選手を含めることができる。来季のCL出場権を獲得すれば、ローマのメルカートでの動きを容易にしてくれるだろうとのことです。


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