ローマとベンフィカ、タリスカについて原則的な合意?


アルゼンチンにとって少なすぎる登録枠23名 “最も困難”な代表入りを狙うローマFW

チャイナカップのチェコ対中国戦が行われ、チェコが4-1で勝利を収めました。そししてシックが後半から出場し、2点目のゴールと3点目のアシストを記録しました。以下シックの得点シーン

移籍情報


Corriere dello Sportによるとボローニャのヴェルディの価格は2500万ユーロ、アタランタのクリスタンテの価格は3500万ユーロ。ローマが選手の売却をせずに合計6000万ユーロの投資を行うことはとても考えられない。しかし、彼ら二人のイタリア代表選手がモンチさんの考えのトップにあることは事実である。彼らがイタリア人であるということはチームを構築する上で役立つだろう。何故ならリーグの選手登録はU-21選手を除き、17名の外国籍選手を含められるからだ。ヴェルディはエル・シャラウィとペロッティののどちらか一人の居場所を奪う可能性があり、クリスタンテはもしストロートマンに適切なオファー(3500万ユーロ以上)が届けば、彼の後を引き継ぐことが運命付けられてる。ローマはアリソンの契約更新から始まり、最も重要な選手達を維持しようとするとみられるが、年齢や技術評価によって犠牲にできる選手達への提案については考慮するとみられる。ボーダーライン上にいるのが、事実上1月にチェルシーに売却されたジェコだ。今では彼はレアル・マドリードにも関心をもたれている。夏に放出される機会があるかと問われれば、その機会はある。モンチさんはレアル・マドリードのコヴァチッチレヴェルの素晴らしいレジスタを監督にプレゼントしたい。レアル・マドリードとの交渉で条件があったなら、ジェコの名前が復活する可能性がある。またローマはミランも関心の寄せる同じくレアル・マドリードのダニ・セバージョスも追求している。しかし最もローマに近い選手はディナモ・ザグレブのアンテ・チョリッチであり、コストは1200万ユーロとみられるとのことです。

Corriere dello Sportによるとスコルプスキは継続してプレイする為ローマを離れるとみられ、2ndGKとしてミランテが到着する可能性がある。しかしより若い選択肢もある。トゥールーズのラフォン、トレッレボリFFのマルコ・ヨハンソンだ。一つの可能性としてウディネーゼ所属で現在ワトフォードにレンタル中のギリシャ人GKカルネジスもあるとのことです。

TuttosportによるとインテルがCL出場権を獲得すれば、ストロートマンはインテルの中盤のNo.1獲得候補者となる。彼には7月末まで有効な4500万ユーロの契約解除条項があるとのことです。

トルコfanatik.comによるとローマはベンフィカ所属で現在ベジクタシュにレンタル中のブラジル代表MFアンデルソン・タリスカに興味。ベンフィカは既に彼の夏に移籍に関してローマと原則的な合意に達している。しかしすでに2年間のレンタル料として400万ユーロ支払っているベジクタシュはタリスカについて2100万ユーロの買い取りOPを有している。ベジクタシュが6月1日までに2100万ユーロを支払わなければ、彼はローマに導かれるだろうとのことです。またポルトガルA Bolaによると既にベジクタシュは2100万ユーロの6回の分割払いでタリスカの買取を試みたが、ベンフィカはこのオファーを断っている。したがって、ローマへの道が通じているが、彼にはリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているだろうとのことです。


モンチさんはトルコRadyosporのインタビューを受けました。そのなかで

タリスカは獲得目標ですか?との問いに

私がタリスカを強力な選手だと考えていることに疑いの余地はない。彼は興味深く、将来有望な選手だ。世界中の全てのスポーツ・ダイレクターが彼を知っており、彼のことを強力な選手だと考えている。しかし現在我々はタリスカについて動いていない。

フライブルクのトルコ人DFチャグラル・ソユンクを追求していますか?との問いに

彼は重要な選手だ、我々が追及する選手であり、我々は彼がどのような才能の持ち主であるか分っている。我々は常に才能ある選手を好む。名前は出さないが多くの選手を追及している。

と述べています。またウンデルについて問われたコメントの中でウンデルがビッグクラブ達から関心を集めており、例えばバルセロナが彼を追及していることを明かしました。


Calciomercato.itによるとローマはトラブゾンスポル所属のトルコ人MFセーファ・アクギュン(00年生まれ)とガラタサライのトルコ人FWユヌス・アクギュン(00年生まれ)に興味。ローマのスカウトは彼らをチェックする為、先日のU-19のガラタサライ対トラブゾンスポルを視察した。二人のアクギュンはバルセロナとPSVを含む主要なヨーロッパのクラブと同様に長い間ローマのモニタリング対象となっている。ユヌスの評価額が500万ユーロの一方でセーファはまだプロ契約を結んでおらず、半額でありトッティの大ファンでもある。二人はまもなくトライアウトのためにトリゴリアに招待される可能性があるとのことです。

ペロッティはアルゼンチンTyC Sportsのインタビューのなかで自身の将来について

嘘は付きたくない、僕は2021年までローマと契約を結んだけれど、その後はアルゼンチンに帰りたい。ボカでもう一度プレイしたいからね。

と述べました。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんばんは。
    色々と将来のスター候補獲得の噂が出ていますが、今いる選手の放出とセットと考えるとちょっと寂しいかなと思ったり。
    ストロートマンが放出候補になるのは理解できるのですが、せっかく6番をあげたのですし、なんとなくローマの魂っぽいものを持っている選手のような気もするので、出来れば何かタイトルを獲るまではチームに留めておいてほしいです。まあ個人的に凄く好きな選手ってのが1番大きいんですけど。
    でもそれはそれとしてチョリッチやタレスカの獲得はワクワクするので是非実現してほしいです!(笑)

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    1. にょろろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。ストロートマンは度重なる怪我をずっとサポートしてくれたローマへの感謝の気持ちを度々口にしているので自らの意思でローマを離れる事は無いのではないかなと思っています。クラブが放出を望めばわからないけれど。出ていくにしも今季CLを制覇してからにしてもらいたいですね(笑)
      チョリッチとタリスカは全然見たことがないのですが、チョリッチはモドリッチ、タリスカはリヴァウドの様な選手と書いている記事を見た事があるので期待する気持ちが高まってしまいます。

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