FIGC、セカンドチーム導入す


FIGC(イタリアサッカー連盟)は18/19シーズンよりレガ・プロ(セリエC)でのセリエAのクラブのセカンドチームの導入を正式発表しました。概要は

来季は財政難によりレガ・プロに登録できないクラブがいたときのみ代わりに導入される。

セカンドチームはセリエCのリーグ戦終了後にセリエBに昇格することができるが、ファーストチームと同じリーグもしくは上位のリーグには参加できない。もしファーストチームとセカンドチームが同じカテゴリーに共存する可能性がある場合はセカンドチームは下位カテゴリーのプロリーグに参加しなければならない。

セカンドチームがセリエD(アマチュア)に降格した場合、セカンドチームはアマチュアリーグに登録はできず、新しいセカンドチームの要件を満たせば来季のリーグ戦よりもう一度登録ができる。

セリエAのクラブのセカンドチームはコッパ・イタリア・セリエAに参加できず、コッパ・イタリア・セリエCに参加する。

セカンドチームは23人まで選手登録できるが内19人は1999年1月1日以降に生まれた選手でなければならず、少なくとも16人はFIGCに所属するクラブに少なくとも7シーズン登録された選手でなければならない。

ファーストチームとセカンドチームの選手の行き来は上記に定められた数と年齢の制限に従って常に許可されるがファーストチームが戦うリーグで5試合出場した選手はセカンドチームで使用できない。

とのことです。

移籍情報


ディ・マルツィオさんによるとイタリアの直近のメルカートでジェノアのマッティア・ペリンは特にセリエAの経験を持つGKを探しているチームにとってホットネームだったが夏のメルカートでも彼の名前は頻繁に出てくるようだ。しかしながら、現時点で本当にジェノアに調査を行った唯一のチームはローマだ。夏に確実にレイナを失い、GKに関心を持つナポリも正式な試みは行っていない。まだローマはオファーは出していない、単にジェノアへ打診を送っただけだ。ローマは夏にアリソンが去った場合の代替としてペリンに関心を持つが目標はアリソンをキープすることだ。アリソンはPSGとデ・ヘアに次ぐセカンドチョイスとしてレアル・マドリードに追求されている。もしローマが断ることのできないオファー(7000万~8000万ユーロ)を受け取った場合、彼らは話に耳を傾けるだろうとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとアタランタ所属のスロベニア人ヨシップ・イリチッチはセリエAとELで38試合に出場し、15得点9アシストを記録した後メルカート上のホットな商品になり始めている。ローマとインテルはこれまでイリチッチの側近と幾度かコンタクトを取った。しかしまだ彼の値段を決めなければならないアタランタの意思を理解する必要がある。インテルとローマは思案しており今後数ヶ月の内に本格的になるかもしれない交渉の第一歩を始めている。アタランタは最初の正式な動きを待って何をすべきか熟考しているとのことです。

スペインのジャーナリスト、ジェラール・ロメロさんのTwitterによるとモンチさんはヨーロッパのビッグクラブ達も関心を寄せるアヤックス所属のオランダ人DFマタイス・デ・リフトをターゲットにしているとのことです。

Il Tempoの記者であるアレッサンドロ・アウスティーニさんのTwitterによるとインテルのスパレッティさんはフロレンツィの将来について話を聞く為彼に電話をした。もしフロレンツィがローマと契約更新しないならば、スパレッティさんはインテルでフロレンツィを待つだろうとのことです。

Calciomercato.comによるとインテルはカンセロを買い取れなかった場合に備えて右SBを探しておりブルーノ・ペレスもその候補の一人だといわれている。しかし我々が得た情報によるとブルーノ・ペレスはインテルのプライオリティではなく、彼に関しては数ヶ月前に調査しただけだ。またモンチさんはインテルのクロアチア人MFマルセロ・ブロゾヴィッチを好み、以前幾つかのステップを踏んだ。しかしインテルは直接のライバルになり得る相手にブロゾヴィッチを売ることは考えていないとのことです。

Calciomercato.comによるとローマが新しいサイドアタッカーを探していることは秘密ではない(タリスカ、キエーザ、ヴェルディ)が、これは必然的に現有戦力の放出に繋がる。したがってエル・シャラウィとペロッティは放出される可能性があり、ペロッティには古巣のセビージャが興味を示している。しかしモンチさんにとってペロッティは非売品ではないが、売りに出しているわけではない。ペロッティとローマとの契約が2021年まで残っており、ローマは2000万ユーロ未満の放出には応じないだろうとのことです。

ローマが興味との噂のあるフェデリコ・キエーザについてヴィオラのコルヴィーノSDはSky Sportにて

キエーザ?我々はいかなる誘惑にも抵抗する身分にある。

と述べました。


ローマが興味との噂のある2019年でアヤックスとの契約が切れるジャスティン・クライファートについて代理人のミノ・ライオラさんはオランダQuoteNet.nlにて

これまでに起こった唯一のことはジャスティンがアヤックスとの契約更新に署名していないということだ。多くのお金得られるように契約更新を望んでいるのはアヤックスのほうだ。

ジャスティンがこのままアヤックスに残れば、それは彼がアヤックスとの契約を尊重し遵守したことを意味する。

馬鹿な世論は私がジャスティンにアヤックスを去るよう後押ししているというが契約更新をしないからといって、それがアヤックスを去ることを意味するわけではない。

といったようなことを述べています。


Pagine Romanisteによるとモンチさんはデフェンソール・スポルティング所属のウルグアイ人FWファクンド・ミラン(01年生まれ)に注目している。おそらくモンチさんは彼がプリマヴェーラの攻撃陣を強化してくれることを望んでいるだろう。昨日選手の代理人は予備協議の会談を行う為トリゴリアに行った。しかしオペレーションは現在待機中だ。彼はEUのパスポートを取得するための手続きを開始するつもりでおり、それが実現すれば交渉がスタートするだろう。実現しなればそれはより複雑になる。モンチさんは気を配ったまま知らせを待っているとのことです。

Corriere dello Sportによるとモンチさんはウンデルに契約更新の提案をするとみられる。モンチさんはヨーロッパのクラブから狙われている彼を手放すつもりは無い。ウンデルとローマの契約は2022年まで残っているが、モンチさんは今季彼がなし得たことにご褒美あげるつもりだ。またウンデルも最近ローマで冒険を続けたいと述べており、彼は来季も確実にローマに残るだろうとのことです。

トルコfanatik.com.trによるとトラブゾンスポル所属のトルコ人MFユスフ・ヤズジュ(97年生まれ)とトルコ人MFアブドゥルカディル・オミュル(99年生まれ)の二人にはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ミラン、ローマが興味を示している。トラブゾンスポルは2人合わせて4000万ユーロというオファーを受け取ったが、トラブゾンスポルは彼らを売却するつもりは無いとのことです。


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