クリスタンテを巡るローマデルビー

移籍情報

Il Messaggeroによるとローマは夏に4人、もしくは5人の新加入選手を迎えることになるとみられるがメルカートを展望してみよう。まずGKに関して今の所ローマはアリソンを売却する必要はない。しかし全てはオファー次第だろう。もしレアル・マドリードから8000万ユーロのオファーが届けば、彼がローマに残ることは難しいだろう。もう一つの不明要素はフロレンツィだ。彼とは契約更新する必要があるがインテルとアトレティコ・マドリードが様子を伺っている。補強に関してはコラロフの控えが必要だ。ダルミアンもしくはカンセロが候補となる。それからCBだ。理想はアトレティコ・マドリードのホセ・ヒメネスだろう。それからデ・ロッシの後継者だ。ローマはマテオ・コヴァチッチ、ジャン・セリ、ジョフレイ・コンドグビア、ニコロ・バレッラ、ブライアン・クリスタンテを好む。攻撃陣に関してはペロッティとエル・シャラウィのどちらかが放出されるとみられ、ジャスティン・クライファート、リヤド・マフレズ、フェデリコ・キエーザ、シモーネ・ヴェルディ、ドメニコ・ベラルディが候補に挙がるとのことです。

クリスタンテを巡るローマデルビー。La Repubblicaによると クリスタンテについてすでにラツィオはアタランタの交渉を纏めた。ラツィオは2500万～3000万ユーロに基づいてアタランタと合意を見出した。彼はラツィオのロティート会長時代の最も高価な選手となるだろう。一方でCorriere dello Sportによるとローマはクリスタンテの獲得に近いだろう。モンチさんはアタランタの上層部に会いクラブに3000万～3500万ユーロの、選手に5年契約、年俸180万ユーロのオファーをした。ローマはデ・ロッシ以外のMFは100%残留するとは言えない。これがモンチさんが素早く動いた理由だ。またモンチさんはニースのセリも好む。それからチョリッチの獲得が間もなく正式な物になる可能性がある。またローマはCBも獲得すると見られサッスオーロのアチェルビの噂がでてきたが彼のチームメイトであるレモスのほうがローマに到着する可能性がより高いとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとインテルはストロートマンの獲得を真剣に考慮する。先週の金曜日にストロートマンの側近の代表者とインテルの上層部との間で彼がインテルに来る意欲があるか探る為のコンタクトがあった。 ストロートマンはローマと契約を更新したが契約には3200万ユーロの契約解除条項がある。そしてインテルはスパレッティさんに彼をプレゼントする為これを支払う可能性がある。しかし獲得はインテルのCL出場の有無が関係してくるとみられる。またストロートマンも怪我の間サポートし続けてくれたローマに非常に感謝していることからオペレーションはCL、選手の意思両方の面で容易では無いだろうとのことです。


ペロッティはアルゼンチンのラジオAtaque Futboleroにて噂されるセビージャ復帰の可能性について

僕はセビージャには戻らないだろう。僕は長年あそこにいて好ましくない去り方をした。復帰することは僕に気分が優れない悪い記憶を呼び起こすことになるだろう。僕の考えはローマとの契約を尊重することだ。もしローマが契約の切れる2021年後に契約更新を望まないなら、ボカは常に僕の考えにある。

と述べました。


Leggoによるとローマはディ・フランチェスコさんと契約更新をするとみられ、おそらく現在の150万ユーロの年俸が200万ユーロ以上に見直されることになるとのことです。