ローマ、ドンナルンマの獲得に動き得る


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Leggoによるとローマは日曜日にサッスオーロと対戦するが、試合の行われるマペイスタジアムではメルカートについても話し合われるとみられる。実際、ディ・フランチェスコさんは低調なシーズンを送り、価格が下がったベラルディを口説くことを止めた事がない。彼はサッスオーロを去りたがっており、今回は彼を満足させる為の条件があるかもしれない。そしてペッレグリーニの帰還後、ポリターノは新たなローマへの復帰者になり得る。サッスオーロのスクインツィ会長は数日前、「ポリターノはナポリ、もしくはローマに行くだろう」と述べた。またポリターノは「ローマ?月曜日からサッスオーロと話をするつもりだ。」と述べた。そしてマノラスを売却した場合のローマの代替候補リストにアチェルビが追加された。一方でサッスオーロはアントヌッチやレザン・コルルのようなローマの若手選手の獲得に動く可能性がある。過去5回のメルカートで両クラブがやり取りした選手の数は11名に上るとのことです。

Leggoによるとモンチさんの今夏最初の獲得者はポルトガルからくるとみられる。ポルト所属のDFイバン・マルカノのことだ。二週間前にリスボンを訪れていた最中にローマはマルカノに対し年俸200万ユーロ+ボーナスの3年契約のオファーをしていた。バレンシアも興味を示し、今季でクラブとの契約が切れ、フリートランファーでの移籍となる彼の最終的なYesは数時間以内に到着するはずだ。スペイン人で左利きそして身長190cmという彼の身体的特徴はファシオの完璧な代役のように思われる。今季7得点を記録したDFは早ければ来週にもメディカルチェックを受けるためローマを訪れ、モレノの抜けたスカッドの穴を埋める可能性があるとのことです。

Il Messaggeroによるとローマの中盤は今夏のメルカートで最も刷新される可能性のあるポジションだ。その多くはオファー次第ではあるが、ジェルソンにはベジクタシュ、ストロートマンにはインテル、ペッレグリーニはユーベがそれぞれ興味を示しており、ゴナロンにはローマの失望とフランスからの関心がある。またナインゴランも特殊な状況にある。そしてデ・ロッシが7月に35歳の誕生日を迎えることを考えれば少なくとも3選手の接ぎ木が予想される。レジスタ1名と得点と身体的特徴をプレゼントできる2名のインサイドハーフが。チョリッチ獲得の正式発表を待っている間噂させる名前は、クリスタンテ、バセッリ(ミランも注目)、スタンダール・リエージュのマリン、ニースのセリ、トラブゾンスポルのヤズジュだとのことです。

premiumsporthd.itによるとローマはアリソンを失った場合、ミラン所属のイタリア人GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得に動く可能性がある。ドンナルンマは昨夏ミランと年俸600万ユーロで契約を更新したが今季は不安定なパフォーマンスを披露しており、ミランはFFPの影響下にあることから彼を放出する可能性がある。彼には7000万ユーロの契約解除条項があるが、この額を支払うクラブは現れないだろう。彼の現在の価格はおよそ3500万~4000万ユーロとみられている。PSGは依然として彼に興味を示しているがより経験豊富なブッフォンの獲得が可能かどうか理解したい。最近ドンナルンマの代理人であるミノ・ライオラさんは彼をリヴァプールに売り込んだがリヴァプールは納得していないように思われる。またレアル・マドリードの彼への関心も凍結中である。マンチェスター・ユナイテッドはデ・ヘアが去れば、興味を示す可能性がある。要するにドンナルンマに関しての国外の裕福なトップクラブ達によるオークションは開催されていないということだ。イタリアに目を向けるとアリソンを失った場合のローマと既にレイナを失ったナポリが彼に関心を持つだろう。しかし両クラブの限界を超える彼の年俸要求によって取引は阻止されるとのことです。


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