ローマ、クリスタンテ獲得の鍵はデフレル?
ローマが公式サイトにて実施しているファン投票企画、ROMA AWARDSの17-18Player of the Season部門の結果が発表されました。ノミネートされていたのはアリソン、デ・ロッシ、コラロフ、ジェコ、ファシオ、マノラスの6名。以下順位と得票数。
6位 ファシオ 得票数1K(1000)
5位 マノラス 得票数1.4K(1400)
4位 コラロフ 得票数1.7K(1700)
3位 デ・ロッシ 得票数2.1K(2100)
2位 アリソン 得票数7.2K(7200)
1位 ジェコ 得票数10.6K(10600)
ということでファンが選ぶ17-18Player of the Seasonはジェコに決定しました。おめでとう、ジェコ。
🏅 @EdDzeko è stato eletto migliore giocatore dell'#ASRoma nella stagione 2017-18: complimenti Edin! 👏👏👏— AS Roma (@OfficialASRoma) 2018年5月29日
#RomaAwards 🏆💛❤️ pic.twitter.com/SRoLfMQW1c
UEFAのTwitterによると先日UCLのSquad of the Seasoに選出されたアリソンは17/18シーズンのUCLで最も多くのセーブ(12試合47セーブ)を記録したGKとのことです。
#UCL Squad of the Season ✔️— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2018年5月29日
Most saves in 2017/18 ✔️
🇧🇷 Alisson Becker 👏👏👏 pic.twitter.com/LnfjWae5w7
移籍情報
ディ・マルツィオさんによると6月30日でポルトとの契約が切れるDFマルカノはASローマの提案を受け入れた。彼は明日(現地時間5月30日)ローマ入りし木曜日にメディカルチェックを受け、その後年俸200万ユーロの3年契約にサインするとみられる。チョリッチの後、マルカノはローマの更なる補強となるとのことです。
La Gazzetta dello SportによるとポルトのDFマルカノはASローマの提案にYesと言った。彼はおそらく今日、明日にもローマ入りすることが期待される。またDFに関していえばナポリはクリバリを放出した場合、マノラスの獲得を考えるだろう。マノラスには3800万ユーロの契約解除条項があるとのことです。
ディ・マルツィオさんによるとパルマやサッスオーロが興味を示すサンプドリアのGKヴィヴィアーノはスポルティングCPからもオファーが届いており、移籍する可能性がある。そして彼が移籍した場合サンプドリアはジェノアとヴィオラがいるローマのスコルプスキ獲得レースに参戦する可能性があるとのことです。
チョリッチの契約についてLoggoとIl Messaggeroは年俸が100万ユーロから150万ユーロへ上がる5年契約、La Repubblicaは年俸100万ユーロ+ボーナスの5年契約、Corriere dello Sportは年俸120万ユーロの5年契約、そして背番号は18を選んだとのことです。
Corriere dello Sportによるとロボントは次の6月でローマとの契約が切れる。しかしまだ彼は自身の将来についての決定を下していない。従って後1年間、プロとして選手を続けるか、もしくは現役を引退し、ユースセクターのGKトレーナーになるかどうかを決めなければならないとのことです。
Corriere dello Sportによるとモンチさんはブライアン・クリスタンテについてアタランタに2200万ユーロ~2500万ユーロ(3年間の分割払いができる)+デフレルもしくはジェルソンのレンタルのオファーを準備中。アタランタは既に交渉への意欲を示しており放出には反対していない。またCalciomercato.comによるとユーベもクリスタンテに興味を示しており、ユーベのパラティッチSDは昨日ミラノでクリスタンテの代理人であるジュゼッペ・リーゾさんと会った。ユーベはマルキージオ、ストゥラーロ、ケディラの中で1名以上クラブを去れば少なくとも1人はメディアーナを獲得するとみられ、クリスタンテは補強候補のリストに含まれている。アタランタが3000万ユーロと評価するクリスタンテの獲得レースにおいてポールポジションにいるのはローマだが、ユーベの可能性も残っている。さらにTuttoMercatoWebによるとクリスタンテの獲得レースにおいて最近ローマが皆の先を行っていたのは事実だ。とりわけデフレルと交換の可能性のおかげで。しかしデフレルを取引に含めることに関しては問題があり、話は流れることができる。選手は行き先に満足しているが、いくつかのメルカートのメカニズムはケシエの時に酷似したブレーキをかけている。ローマはアタランタとは合意していたが、ケシエとの合意は無かった。またクリスタンテにはユーベが強い関心を寄せ、インテルも彼に興味を示すとのことです。
先日マリオ・バロテッリの代理人であるミノ・ライオラさんがバロテッリの移籍先候補としてローマとナポリをあげましたがナポリのデ・ラウレンティス会長はイベントGenerazione Varに出席した際、バロテッリについて彼の獲得は考慮していない。攻撃が我々のプライオリティと考えることは過ちで、我々のプライオリティは他にある。という趣旨の発言をしました。
Calciomercato.comによるとインテルはナインゴランの獲得を考えており、インテルのアウジリオSDはナインゴランの代理人にあった。そしてアウジリオさんはナインゴランの代理人からインテル移籍の可能性についてYesとの返事をもらった。もちろん次のステップはローマとの交渉となる。インテルはおよそ2500万ユーロ+ボーナス、最大で3000万ユーロに達するオファーで取引をまとめることができると考えている。しかしインテルは早急におよそ4000万ユーロを集めなければならないのでローマとの交渉は確実に7月1日以降になるとみられるとのことです。
アルフレド・ペドゥッラさんは自身のTwitterにてインテルにとってナインゴランは最大のファーストチョイスのまま。スパレッティさんとナインゴランの間で建設的な対話があった。すぐにクラブ間の順番が回ってくるとみられる。という趣旨のTweetをしています。
インドネシアTribun Newsによるとインテルはナインゴランに強い関心を持つ。またディ・フランチェスコさんは彼の放出を容認し、ローマは彼の価格を3500万ユーロに設定しているだろうとのことです。
La Repubblicaによるとロレンツォ・ペッレグリーニにインテルが興味。彼にはユーベも興味を示しておりユーベは彼についている7月30日まで行使可能な3000万ユーロの契約解除条項を1500万ユーロずつの分割払いで支払う可能性があるとのことです。
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