ありがとう、ロボント


6月30日にローマとの契約が切れるロボントですがローマ公式サイトは彼の現役引退を発表すると共にお別れの手紙を公表しました。9年間ありがとう、ロボント、お疲れ様でした。


ジェコのTwitterによると彼は京都を訪れているようです。


移籍情報 


Il Messaggeroによるとエル・シャラウィにはチェルシーとスペインのクラブからオファーがある。それから代理人のミノ・ライオラさんはモンテカルロでモンチさんと会った際にドンナルンマの獲得をローマに提案したが成功しなかっただろうとのことです。

Il Messaggeroによるとモンチさんはスペインに向かったが、クルトワを放出した場合の代替としてチェルシーが興味を示すアリソンについてレアル・マドリードと話に行った可能性を否定すべきではない。またモンチさんはスペインに向かう前にアリソンの側近とコンタクトを取り、肖像権+年俸350万ユーロ+ボーナスという契約更新のオファーをした。しかしながら、このオファーはレアル・マドリードとチェルシーにとって簡単に上回ることのできるオファーだ。モンチさんのスペインに行った目的に話を戻すともしポルトガルに立ち寄るならば、ベンフィカとタリスカについて話をしたり、スポルティングCPとバッタグリアについて話をする可能性もある。しかしながらタリスカについてはポルトガルではタリスカはリヴァプール行きを好み、リヴァプールもまた彼に4000万ユーロのオファーを用意と報じられており、この額はローマには高すぎるとのことです。

モンチさんがスペインに向かった理由の可能性について La Repubblicaはアトレティコ・マドリードのヴルサリコ(評価額およそ2500万ユーロ、インテルとナポリも興味)、La Gazzetta delo Sportはアトレティコ・マドリードのヴルサリコ、ファンフラン、バルセロナのアレイクス・ビダル、スポルティングCPのバッタグリア、Il Corriere della Seraはレアル・ベティスのファビアン・ルイス、アスレティック・ビルバオのイケル・ムニアインとみています。

Il Tempoによるとローマはオファー次第で重要な選手を売却する可能性があるが、アリソン、ジェコ、ナインゴランの中で売却選手を選べるならばナインゴランを選ぶだろう。その理由は五つある。高年齢であること、契約期間中の給与の総額がボーナスを含めると1000万ユーロを上回ること、昨シーズン(17-18)のパフォーマンスの低下、貸借対照表上の価値が600万ユーロに低下したため良いキャピタルゲインを得られる可能性があること、ピッチ外でのライフスタイルがプロ選手から程遠いことだ。ただローマは潜在的な放出の扉を開いているが現時点でナインゴランにオファーは届いていないとのことです。


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