ローマとインテル、ナインゴランについて合意?


元ローマの選手で現在ナポリの監督であるカルロ・アンチェロッティさんが59歳の誕生日を迎えました。おめでとう、アンチェロッティさん。


ジェズスが27歳の誕生日を迎えました。おめでとう、ジェズス。


ディ・マルツィオさんによると日曜日にパロッタ会長は奥様のキンバリーさんを伴って休暇でイタリアのオルヴィエトーリを訪れ、友人達とランチを共にするなどして休暇を楽しんだとのことです。


移籍情報

Calciomercato.comによるとパロッタ会長がローマに来たことを有効活用し、来週、ディ・フランチェスコさんとの契約更新について白煙の狼煙が上がる可能性がある。彼は年俸200万ユーロで2021年まで契約を更新するとみられているとのことです。

Corriere dello Sportによるとインテルとローマは例え契約締結からは遠かったとしてもナインゴランについての交渉を開始している。ローマの要求額4000万ユーロに対しインテルのオファーは2500万ユーロと両者の間にはまだかなりの差がある。しかしながら両者共に席に座って交渉する意欲がある。ナインゴランはスパレッティさんに自身を約束しており、ユーロ2020でプレイするチャンスを得るために再び彼の下で働くことを望む。インテルは取引にジョアン・マリオ、ベシーノ、カンドレーヴァのような選手を含めることも提案しているがモンチさんはその3選手を気に入っていない。それよりもむしろピナモンティ、ポンペッティ、ベッテッラのような若手選手を好むだろう。またSky Sportによるとナインゴランは常にインテルのターゲットではあるがインテルはまだ彼についていかなるオファーも出していない。一方でTuttosportの明日(現地時間6月11日)の一面によるとローマとインテルはナインゴランについて2900万ユーロ+インテルの若手選手ザニオーロ(99年生まれ)で合意に達したとのことです。


アリソンはオーストリアとの親善試合後に自身の将来について

ワールドカップが始まる前に全てが解決すると思う。それが僕の望むことだ。全てを代理人の手に委ねてきたというのが真実だ。もし全てが解決されないなら、それはワールドカップの後に議論されることになるだろう。幾つかの可能性があり、僕達は常にクラブを尊重してローマと一緒に取り組んでおり全てを評価している。今週何か起こるかどうか様子を見てみよう。

と述べました。


英語版ローマ公式Twitterは以下のようなTweetをしました。
イラストにはこれまで獲得したチョリッチ、マルカノ、クリステンテに加え、もう一人シルエットで描かれており4人目の選手の獲得を示唆しました。このシルエットの選手を各メディアはジャスティン・クライファートとみています。以下フリーランスのジャーナリスト、ジョン・ソラーノさんのTwitterより比較画像。

Tuttosportによるとフロレンツィは契約更新についてまだローマと合意に至っておらず、去就は不透明だ。彼にはリヒトシュタイナーを放出したユーベが長い間関心を寄せており、イングランドではチェルシーが彼を非常に好んでいるとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマは2ndGKを探している。スコルプスキの移籍が確実視されているからだ。しかしながら彼には多くのクラブが関心を寄せているが、ローマにとって魅力的なオファーは数少ない。アタランタはクリスタンテの取引の一環としてローマにスポルティエッロを提供したが 少なくとも現時点では成果を挙げていない。アリソンの控え候補には、もちろん彼がローマに残るならばではあるがミランテとワトフォードからウディネーゼにレンタルバックしたカルネジスがいるとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマはカルスドルプが怪我から完全復活できるか不透明で、ブルーノ・ペレスも移籍が濃厚であることから、新たな右SBを探している。サッスオーロはローマにアジャポンを売り込んだが、ローマは今の所気に留めていない。モンチさんのターゲットは別にある。カデジャーベクは1ヶ月前にホッフェンハイムに1000万ユーロのオファーを断られたものの、ターゲットのままだ。スポルティングCPはクリスティアーノ・ピッチーニについて似たようなオファーを受け取っているが結果は常に否定的なものだった。またモンチさんのリストにはライプツィヒのクロスターマンもいる。彼はモンチさんの求める条件に完璧に当てはまるとのことです。

Corriere dello Sportによるとモンチさんはディ・フランチェスコさんにベラルディをプレゼントしたいと思っている。サッスオーロとはローマの若手選手を取引に含めることで2000万ユーロに基づいて交渉できる。サッスオーロはヴェルデとトゥミネッロを好むが、カプラドッシも可能性のある名前だとのことです。


アジャポンやベラルディなどでローマとのコンタクトが噂されるサッスオーロですが、サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリGDはCentro Suono Sportにて

現時点ではいかなる選手についてもローマとコンタクトを取っていない。

と述べました。


La Gazetta dello Sportによるとローマとアヤックスはジャスティン・クライファートについて合意に達しているが、とりわけローマが将来クライファートを売却した場合にアヤックスに渡す移籍金の割合に関する詳細が欠けている。しかしながら水曜日ごろには取引完了となる可能性がある。しかしモンチさんはアヤックスからクライファートだけでなくツィエクも獲得しようとしている。モンチさんは彼をディ・フランチェスコさんのチームにとって完璧なインサイドハーフとみており、彼が参加するワールドカップ後に直に取引を纏めようとするだろう。なおローマが彼を獲得した場合、ストロートマン、ナインゴラン、ロレンツォ・ペッレグリーニの中から二人放出される可能性が高いとのことです。

Il Messaggeroによるとモンチさんはツィエクと個人合意に達した。そしてこれを頼りにアヤックスの4500万ユーロの要求額を引き下げようとしているとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。
    ナインゴランの放出そのものは仕方ないかなとは思えますが、国内移籍だと実力が十分にわかっているだけにやっぱり嫌ですね~。
    特にスパレッティはナインゴランの使い方を熟知しているでしょうし、実際に移籍してしまったら手強い相手になりそうです。
    ローマがスクデットを獲得するまではローマ戦には出場できないとかの条件つきで移籍してくれませんかね?(笑)

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    1. にょろろさん、今日は。コメントありがとうございます。
      私もできれば彼には残って欲しいけれど、移籍するにしても国内はやめて欲しいです。
      なんだか放出の方向へ傾いているような気もするけれどナインゴランとモンチさんの判断を信じたいです。

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