ローマ、アリソンの去就や如何に


マノラスが27歳の誕生日を迎えました。おめでとう。マノラス。

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Corriere dello SportによるとUEFAはローマがFFPの和解協定を離脱したことを発表した。これによりローマは収支のバランスは保たなければならないが、もはや制限はなくなった。しかし選手の売却で幾つかのキャピタルゲインを生まなければならないだろう。そしてそれをアリソンの代わりにナインゴランで行うことを好むだろう。しかしながらインテルは7月より前にオペレーションを纏める事はできない。一方でアリソンはレアル・マドリードに会うため代理人を派遣したとのことです。

ラジオのtele radio stereoによると昨夜スペインMundo Deportivoがレアル・マドリードはアリソンについてローマに5500万ユーロ+ボーナスのオファーを出したと報じたがローマはアリソンについていかなるオファーも受け取っていなかったとのことです。

La Repubblicaによると昨日アリソンの代理人はレアル・マドリードの上層部と会い、年俸500万ユーロ+ボーナス以上の給与を提案された。しかしレアルはローマの要望に応えなければならない。ローマの要求額は8000万ユーロでレアルのオファーは6000万ユーロ、取引は7000万ユーロでまとめることができる。ローマはFFPを尊重しているので、和解協定を離脱したとはいえ、特定の金額を拒否することは困難だ。モンチさんは7月1日からメルカートで自由に行動できるようになるとみられるが、再びUEFAの監視下に置かれない為に常に予算に気を配る必要がある。要するにアリソンはレアルに近づき、インテル行きの扉を開いたナインゴランの問題は7月に対処されることになるとみられる。ナインゴランの後釜としてローマはアヤックスのツィエクに狙いを定め、アヤックスは彼について3000万ユーロを要求する。アリソンの後釜候補としてはナポリも興味を示すPSGのアレオラ、モンチさんが好むトリノのヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、同じくトリノのシリグがいる。モンチさんは昨日ブルーノ・ペレスの取引を纏めるためにトリノに会ったがシリグとヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチについても話したとのことです。

Premium Sportによるとアリソンは7000万ユーロ+ボーナスでレアル・マドリード行きに近づいている。アリソンの代替候補のポールポジションにはロビン・オルセンがいる。他の候補はメレト、アレオラ、レノだとのことです。

スペインASによるとアリソンについてレアル・マドリードとローマの交渉は進んでおり、アリソンがレアルでプレイするのはほぼ確実というというところまできているとみられる。ローマはアリソンの代理人にレアルの上層部と直接話すことを許可した。取引は7000万ユーロ以上で纏まることになるだろう。ローマのパロッタ会長はナポリのレンストランでAreanapoli.itの記者に、「アリソンのコストは膨大でアリソンを獲得するには7800万ユーロいる。一方でナインゴランはインテルに行く」と述べた。しかし後に彼はラジオのCentro Suono Sportにて「あれは新聞やTwitter上で流行しているメルカートの噂に言及して皮肉で応えたのだ。冗談だよ。本気でいったものは何もない。」と述べたとのことです。

スペインMundo Deportivoによるとアリソンについてローマとレアル・マドリードは7500万ユーロ+ボーナスで完全合意。アリソンはワールドカップ終了後レアルで6年間プレイするとみられる。レアルはオペレーションを6000万ユーロ+レアルの構想に含まれていない選手の中から1人で纏めたかったがローマは8000万ユーロを求め、最終的に7500万ユーロ+ボーナスで纏まった。アリソンはリヴァプールのオファーを断り、ローマに残るかレアルと契約するかの選択でレアルに決めたとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとレアル・マドリードにとってアリソンと個人の条件面で合意を見出すことは難しいことではないだろう(既に彼の側近と接触を開始した)がローマを説得することはより困難だろう。まだ交渉は始まっていないが、それは明日にも始まる可能性がある。レアルは5000万ユーロほどのオファーを出すとみられるが、6000万ユーロ+ボーナス(およそ1000万ユーロ)を越えることを望んでいないだろう。ローマの要求額は依然として1億ユーロだが、もしアリソンがレアル行きを望むならアリソンを引き止めることは困難とみられ、この要求額は引き下げられる運命にあるように思われる。アリソンを放出した場合彼の代わりはウディネーゼのメレトになり得るとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとエル・シャラウィは来季もローマのユニを着るとみられる。彼はディ・フランチェスコさんとモンチさんに望まれており従ってメルカートにはでていないとのことです。

Sportitaliaの記者であるジャンルイジ・ロンガーリさんによるとローマはランスのビアンダについて取引成立が近い。交渉は昨年の12月から始まり500万ユーロに基づいて定義されようとしているとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとモンチさんはランスのDFビアンダに注目しており、当事者間で交渉が進行中だ。しかしまだ詳細は纏まっていないとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマとアタランタはトゥミネッロについて完全合意に達し、彼は明日アタランタのメディカルチェックを受ける予定だ。取引は買い戻しOPのついた500万ユーロの完全移籍で買い戻しOP額は1年目が1000万ユーロ、それ以降は1300万ユーロになるとみられるとのことです。

TuttoMercatoWebによるとモンチさんはSCブラガ所属のポルトガル人FWフランシスコ・トリンコン(99年生まれ)に興味とのことです。

TuttoMercatoWebによるとインテルはナインゴランについて2600万ユーロ+若手選手を提案しているだろう。それに対しローマは少なくとも3500万ユーロ求めており、両者の間にはまだかなり距離があるとのことです。

Calciomercato.comによるとナインゴランの運命はローマから遠く離れインテルに近づく。彼はモンチさんがあらゆる交渉に自分を置こうとしていることを自身の代理人のベルトラミさんの友人であるアトレティコ・マドリードの人間のおかげで知った。モンチさんは過去に彼をガラタサライとタリスカの代わりとしてベジクタシュに売り込んでいただろう。その後インテルと交渉し最後にアトレティコ・マドリードへ電話をかける。ナインゴランはバカンス中に全てを知り、勝手にオークションにかけられていることに耐えられなかった。ローマの決定は何ヵ月もの我慢の末になされた。ローマはピッチ外での行動を改めるよう繰り返し求めたが、ナインゴランは決して受け入れてこなかったとのことです。

アルフレド・ペドゥッラさんによるとサッリさんが新監督に就任するとみられるチェルシーは2名のCBを補強を望み、ルガーニについてユーベと交渉しているが、他の候補にクリバリとマノラスがいる。クリバリの獲得は不可能に近いとみられるがマノラスは違う。マノラスには3800万ユーロの契約解除条項がありチェルシーはそれを支払える。またサッリさんも彼を好む。すでにチェルシーはマノラスの側近とコンタクトをとっているとのことです。


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