フロレンツィは夢を成就することができる


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ワールドカップ開催期間中はそちらのテレビ観戦に時間を割く為、普段よりさらに内容が薄くなる予定です。また現在アンケート開催中です。よろしければ回答お願いします。



Il Messaggeroによるとモンチさんのための新たな獲得者がくる。しかし今回は選手ではない、コーチだ。トリゴリアにガラタサライを離れ、29歳のトルコ人Tugberk Tanrivermisさんが来る。彼はジョヴァニーリ(ASローマにおけるU-17、U-16、U-15等、プリマヴェーラより下の年代の下部組織全般の総称)のテクニカルスタッフに加わるとみられるとのことです。

La Gazzetta dello SportによるとCLでの躍進は既にローマに影響を与えている。現時点で昨シーズンのシーズンチケットホルダー22000枚の内18000枚以上が更新されているのだ。日曜日にシーズンチケットホルダーの更新期間(Corriere della Seraによると7月2日から一般販売が始まるそうです。)は終わるが少なくとも18000枚に到達しているはずだ。来週の水曜か木曜にCLグループステージ3試合のチケットが販売され、そこで新たなブームとなる可能性が高い。シーズンチケットホルダーになれば様々な割引を受けれるからだ。ローマ経営陣はアメリカ人オーナーになって以降の最高記録であるガルシアさんの2年目にあたる14-15シーズンの27000枚を上回ることを願ってはいるが、25000枚に到達できれば成功と考えているとのことです。


移籍情報

ディ・マルツィオさんによるとローマプリマヴェーラのキャプテン、DFステファノ・チャヴァッティーニはセリエCに属するレッジーナとの2021年までの契約にサインしたとのことです。

ヨーロッパに残るかブラジルに帰るかを検討中と言われているブルーノ・ペレスについてLa Gazzetta dello Sportによると彼に興味を示しているブラジルのクラブはフラメンゴとサンパウロだけではない、サントスもだとのことです。

Corriere dello Sportによると2022年まで契約を更新してから7ヶ月しか経っていないがモンチさんはマノラスに更なる契約更新を提案した。その中身は給与の見直しに加え、3600万ユーロの契約解除条項の修正もしくは撤廃というものだ。マノラスはクラブが放出を望まなければローマに残りたいと経営陣に伝えている。チェルシーの誘惑が存在し、彼らはマノラスの側近に重要なオファーをしている。マノラスの現在の年俸はおよそ300万ユーロだがチェルシーに行けばおよそ500万ユーロ稼げるだろうとのことです。

Calciomercato.comによるとモロッコ代表のツィエクはワールドカップに別れを告げたがまもなくアヤックスにも別れを告げるだろう。ツィエクは今年の1月からモンチさんとコンタクトを取り、すでにローマと個人合意があるのだ。彼は年俸250万ユーロの5年契約にYesと言った。さらに彼は代表のチームメイトであるベナティアからも良い寸評をもらった。3500万ユーロまで要求額を下げる意思があるもののそれ以上は譲る気の無いアヤックスと完全合意を見出すことは容易ではないだろうが、例えアヤックスが代理人のミノ・ライオラさんの態度を全て評価していないにしてもクライフェルトの取引後両クラブの関係は良好である。アヤックはすでに当初の要求額4500万ユーロから努力しており、数日中にモンチさんは3000万ユーロ+ボーナスの新たな試みをするとみられるが、まず彼はアリソンの状況の進歩を知りたいと思っている。一方でアヤックスはツィエク放出の準備をしており後釜としてタディッチの獲得を正式な物にした。そしてアヤックスの監督は既にツィエクが他のクラブと合意があることは知っていると述べたとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマ、ロンドン、マドリッドを軸とするGKたちのワルツは止まらない。チェルシーはアリソンの獲得に動く用意があり7月からローマに7000万ユーロの正式なオファーが届く可能性がある。代わりにレアル・マドリードはローマの評価額を受け、スローダウンしている。レアル・マドリードは現在クルトワ(2019年で契約が切れチェルシーと契約更新をしないとみられる)の方向へ向かっている。なぜならクルトワはアリソンよりも有利な経済的条件で獲得できるからだとのことです。

ディ・マルツィオさんによると数日前の代理人のアレッサンドロ・ルッチさんとローマ間のポジティブな会談後、契約更新に関してローマはフロレンツィと合意に達することに近づいている。ローマの新たなオファーは年俸300万ユーロ近くと+ボーナスだ。フロレンツィは他のクラブから400万ユーロ台のオファーを受け取っているがローマに非常に親密であり離れることを望んでいない。つまり、契約更新は両者の僅かな努力で十分なのでフロレンツィはローマでの物語を続けローマでキャリアを終えるという夢を成就することができるとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマはポルト所属のメキシコ人MFエクトル・エレーラを今夏獲得しようとするが、2019年で契約が切れる彼に高額の移籍金を要求するポルトと合意を見出すことは容易ではないように思われる。合意を見出せない場合モンチさんは今後数週間で19-20シーズンの獲得の予約し確保しようとするだろう。つまり移籍金ゼロで獲得しようとするだろう。彼はポルトと契約を更新するつもりはないとのことです。


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