ヴェルデ、ローマの人気銘柄


現在フィンランドでUEFA U-19欧州選手権が開催されており、イタリア代表としてローマからザニオーロとマルクッチが参加しています。そして昨日決勝戦の対ポルトガル戦が行われました。以下結果とメンバー表です。

ITALIA-PORTOGALLO 3-4

Marcatori: 45+1 Filipe, 72’ Trincao, Kean, 75’ Kean 76’, 104’Joao Filipe, 107’Scamacca, 109’Pedro Correia

Italia (4-3-1-2): Plizzari, Bellanova, Bettella, Zanandrea, Tripaldelli (Candela 65’), Frattesi, Tonali (Marcucci 92’), Melegoni (C) Capone 59’, Scamacca, Pinamonti (Kean 46’), Zaniolo. All: Nicolato. A disp: Cerofolini, Brignola, Del Prato, Gabbia, Mallamo,

Portogallo. (4-3-3): Joao Virginia, Thierry Correia, Correia, Carmo, Ruben Vinagre, Nunes, Florentino, Quina (Nuno Santos 91’), Trincao (Pedro Correia 101’), Josè Gomes(C) (Mesaque Dju 83’), Joao Filipe (Moura 120’) . All. Helio Sousa. A disp. Benjamin, Diogo Queiros, Teixeira, Elves Baldè, Miguel Luis,

Arbitro: Martínez Munuera (ESP); assistenti  Amri Nilsson (SWE) e  Valdimarsson (ISL)

とういうわけでイタリア代表は延長戦の末、ポルトガルに破れ残念ながら優勝はなりませんでした。


スペインcope.esによるとバルセロナのバルトメウ会長はマウコンの件で拗れたローマとの関係を修復するためモンチさんに電話をかけたとのことです。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとローマはマウコンの件でバルセロナといざこざがあったがローマが獲得に動いているエンゾンジについてスペインからバルセロナも交渉に参入できるとの噂があることを考えると両クラブ間のヴァーチャル腕相撲はここで終わらないようだ。ローマはゴナロンがプレミアリーグからのオファー(エヴァートンとクリスタル・パレス)を受け入れる事に曖昧であるという事実によって停滞している。一つ確かなことはもしゴナロンが売却されれば(1000万ユーロの収入が見込まれる)、ローマはおよそ5000万ユーロのお金を補強に費やさなければならずその時点で誰をあてにするかを決めなければならないだろう。エンゾンジには3500万ユーロの契約解除条項があり、彼は既に年俸300万ユーロ以上のオファーをする用意のあるローマとの4年契約にサインすることに問題はないであろうことをアナウンスした。エンゾンジの獲得が実現すれば、レヴァークーゼンとアヤックスはベイリーとネレスにそれぞれ少なくとも5000万ユーロ要求しているがモンチさんがFWに費やすお金が少なくなるだろうということはロジカルだ。したがってベラルディに戻る可能性やシャフタール所属の30歳のブラジル人マルロスのようなサプライズがある可能性がある。マルロスは昨シーズン41試合に出場し22得点を記録、2019年でクラブのとの契約が切れるため巨大なコストはかからない。しかしもう一つの解決策がある。それはディ・フランチェスコさんに昨シーズン、エル・シャラウィとペロッティのうち一人とシックを回したように右サイドに既存の選手を適合させるよう頼むことだとのことです。

Corriere dello Sportによるとエンゾンジはローマの年俸250万ユーロ+ボーナスの4年契約のオファーを受け入れている。しかしまだ解決しなければならない問題が二つある。ひとつはセビージャとの合意で彼らは2500万ユーロでエンゾンジの売却に応じる可能性がある。もうひとつはゴナロンの売却だとのことです。

スペインmarcaによるとセビージャのエンゾンジにローマ、ユーベ、アーセナル、バルセロナが興味。ローマはエンゾンジとモンチさんの良好な関係が鍵となり得る。ユーベはクリスティアーノ・ロナウドの獲得とボヌッチ復帰の可能性によりエンゾンジを獲得するにはまずお金を作る必要がある。しかしエンゾンジにとってアーセナルとバルセロナはローマとユーベよりも魅力的だろう。アーセナルがリーグにおいて重要なクラブであることをエンゾンジは良く知っており、アーセナルには良く知った仲のウナイ・エメリさんもいる。そしてエンゾンジの娘さんはロンドンに住んでいる。バルセロナはバルベルデ監督がエンゾンジを好んでおり、4000万ユーロという価格も問題にはならない。またパウリーニョの移籍でMFの席に空きがあり、彼の穴埋めにもエンゾンジは完璧だろうとのことです。

フランスfootmercato.netによると我々の情報によればローマはエンゾンジについてセビージャに最初の正式なオファーを出した。またエンゾンジにはアーセナルとバルセロナも興味を示しているとのことです。

Corriere dello Sportによるとフロレンツィの契約更新について昨夜行われたモンチさんと代理人のアレッサンドロ・ルッチさんの会談はポジティヴに終わった。フロレンツィは年俸300万ユーロ+ボーナスの2023年までの契約にサインするとみられる。契約更新のアナウンスはアメリカで行われる可能性があるとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとダニエレ・ヴェルデにベネヴェント、ランス、ウディネーゼ、アラベスが興味とのことです。


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