ローマ、エンゾンジ獲得す


laroma24.itによるとローマはエンゾンジをボーナス込みで3200万ユーロで獲得する事で今夏ヨーロッパのメルカートで費やした額が3番目に多いクラブとなった。その額は1億4000万ユーロにのぼる。今夏最も費やした額が多いのはユーベでその額2億1600万ユーロ、最も高価だったのはクリスティアーノ・ロナウドだ。それに続くのはリヴァプールで1億8000万ユーロ、内アリソンだけで7500万ユーロを費やしているとのことです。


移籍情報

ローマはセビージャからスティーヴン・エンゾンジを完全移籍で獲得したことを公式発表しました。移籍金は2665万ユーロ+特定のスポーツ目標のクラブと選手の達成に関連した最大400万ユーロのボーナス。選手とは2022年6月30日までの4年契約を結んだ、背番号は42を着用するとのことです。



以下ローマ到着時及びメディカルの様子です。





Il Tempoによるとマンチェスター・ユナイテッドはゴディンとボアテングを逃がし、イギリスのメルカート終盤にディフェンスを修正するためマノラスに目を向けたが、マノラスの契約解除条項は期限が切れたばかり(8月上旬)であり、ローマは扉を閉めた。イギリスのメルカートは終了しておりマノラスはローマに残るとのことです。

La Gazzetta delo Sportによるとジェズスの代理人であるロベルト・カレンダさんがジェズスのローマ残留を明言したにもかかわらず、トリノは彼に関心を示したままだ。しかし今日までのところジェズスはヨーロッパでプレイすることを好み、まだトリノの提案を受け入れていない。またジェズスに加えゴナロンとペロッティの3人がローマの放出候補でゴナロンはプレミアリーグの三つのオファーを拒否しチャンピオンズ・リーグを望む。ペロッティに関してはモナコが興味を示しているが正式なオファーは届いていないとのことです。

Sky Sportの番組'Calciomercato - L'originale'によるとゴナロンが幾人かの仲介人によってミランに提案された。ミランは時間を取りビグリアの控えの必要性を検討しているとのことです。

Corriere dello Sportによるとエンゾンジを獲得した後モンチさんにはディ・フランチェスコさんに左利きのWGをプレゼントするための時間が四日間残されている。その一人が今年レヴァークーゼンで爆発したレオン・ベイリーだが問題は価格である。レヴァークーゼンはチェルシーとアーセナルの関心も考慮しおよそ5000万ユーロを望むがイギリスのメルカートが早期に閉まったことはローマに有利に働く可能性がある。他の候補としては常にディ・フランチェスコさんのお気に入りのベラルディ、それからシャフタールのマルロスがある。トヴァンは不可能でデニス・マンに関心はないとのことです。

Sportmediasetの記者であるアンドレア・ディ・カルロさんのTwitterによるとローマはシャフタールのタイソンの獲得に動く。選手の側近と日々コンタクト。1500万ユーロのオペレーション、その内の4%は育成費用としてインテルナシオナウにいくだろう。今後数時間で進展が起こりうるとのことです。

フランスlequipe.frによるとローマ、シャルケ04、ウォルフスブルクリヨン所属のコートジボワール人FWマスクウェル・コルネについての交渉を開始した。彼は2021年までクラブとの契約が残っており、リヨンは2000万ユーロと再販の際リヨンが移籍金の30%を受け取るというものを下回る条件では放出に応じないだろう。ドイツの二つのクラブの内一つは今週末までにリヨンの要求に近づく意思があるだろうとのことです。

ペルージャはローマからノルベルト・ギョンベールを完全移籍で獲得したことを公式発表しました。


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