ローマ、ほぼ3億ユーロの価値の熱い夏


ローマ公式Twitterより1997-98シーズンのローマ対アタランタ戦、ディ・フランチェスコさんのパスからトッティの得点。


pagineromaniste.comによるとデ・ロッシとパプ・ゴメスがルール違反をした後、リーグは正式にカスタムされたキャプテンマークの使用の禁止を決定した。選手はリーグから提供された皆同じものを使用しなければならないとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマ、ほぼ3億ユーロの価値の熱い夏。モンチさんが今夏のメルカートで動かしたお金はほぼ2億5000万ユーロ、もし放出と加入のボーナスの可能性も含めるなら、それは3億ユーロにすら触れ得る。ローマが今夏選手獲得に費やしたお金は1億2760万ユーロ、これに2600万ユーロのボーナスが加わる可能性がある。一方でアリソンやナインゴラン等の放出で得たお金は1億2090万ユーロ、これに1050万ユーロのボーナスが加わる可能性がある。これら二つをあわせると2億4850万ユーロ+3650万ユーロのボーナスの可能性となり、その合計は2億8500万ユーロとなる。これはモンチさんの多くを変えたいという欲求の証明となるだろう。2018年の夏は多くのお金が動いたという点でローマの歴史に残るとのことです。


移籍情報

Il Tempoによるとルカ・ペッレグリーニとザニオーロの二人はより多くの出場機会を得るためにスペインへレンタルにでる可能性があるとのことです。

スペインASによるとモンチさんはイタリアのメルカートが閉まる最後の瞬間までレアル・マドリードのマルコス・ ジョレンテの獲得を試みていた。ジョレンテはジダン監督の下で出場機会が得られず、それはロペテキ監督になっても改善されていない。だから彼もレアル・マドリードを離れることを考えていただろう。彼はメルカートの人気者で買い手には事欠かない。実際ローマだけでなくプレミア・リーグのトップ6のクラブからもオファーを受け取っていた。しかしレアル・マドリードはコヴァチッチを放出した後、これ以上中盤の弱体化を望まず彼の放出を許可しなかった。ただジョレンテは今季もベンチとスタンドを行き来する可能性が高く1月のメルカートは彼を狙うクラブと彼自身双方にとって良いチャンスになり得るとのことです。


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