ストロートマン、次のステップを踏む時


ローマがリード守れずドロー、監督は「素人のサッカー」と激怒

corrieredellosport.itによるとアタランタ戦での引き分けでディフランチェスコさんは高い代償を支払うことになった。彼は左手の小指中手骨を骨折し今朝ヴィッラ・ストゥアルト病院で手術されたのである。彼は試合後半の間(マノラスの得点直後)ベンチのガラスを殴りつけ自身の怒りを表現した際負傷したとのことです。手を骨折するほど強く殴るなんて・・・お大事に。

ottopagine.itによると9月6日の18:00からスタディオ・チーロ・ヴィゴリートにてベネヴェント対ローマの親善試合が行われることが確認されたとのことです。

怪我人情報

足首の負傷でまだ今季公式戦の出場が無いペロッティとアタランタ戦で負傷交代したフロレンツィについてSky Sportによるとペロッティは左足首への面倒な打撲の後遺症に苦しんでおり明日の練習も別メニュー調整の見込み。このため金曜日のミラン戦での復帰はますます怪しくなってきている。またフロレンツィの負傷は左膝の外傷で深刻なものではないがこちらもミラン戦は欠場する見込みとみられるとのことです。

移籍情報

ローマはストロートマンがマルセイユへ完全移籍したことを公式発表しました。移籍金は2500万ユーロ+選手の将来の移籍や特定のスポーツ目標達成の場合、マルセイユは最大で300万ユーロのボーナスを支払うとのことです。

またストロートマンは自身のTwitterでローマファンとクラブに

親愛なるロマニスティへ

このクラブを離れることは僕にとってとてもハードなことだ。ローマを我が家のように感じ君達は僕をサポートする為にいつもそこにいた。僕は君達の全てに感謝したい。僕はそのことを決して忘れず常に大事にするだろう。僕は君が今シーズンベストを尽くしてくれることを願う!

親愛なるローマへ

5年前僕はローマに来てすぐにこの美しい街とクラブに恋した。ありがとう、ワンダフルローマ、僕のチームメイト達、メディカルスタッフ、マネージャー達、ボートとスタッフ。君達は僕にとって家族のようだった。皆に幸運を!

とTweetしました。

またストロートマンはマルセイユの入団記者会見にてエンゾンジが来たから貴方はローマを離れたのですか?との問いに

選手が来たから離れなければならなかったわけではない。ローマは多くの選手を獲得したがそれはビッグクラブでは普通のことだ。ここには多くの選手がおり、競合は良い事だ。ローマで良い5年間を過ごしたが動く時が来た。それは僕が次のステップを踏む時だった。僕は挑戦を好む。僕は大きなファンを持つ大きなクラブへ行く。例えば、僕はマルセイユについてベナティアと話をし彼は僕に素晴らしいことを教えてくれた。クラブは僕にとても特別な感情を与えた。それがこのクラブに加入することを決めた理由だ。僕には素晴らしい感情がある。

と述べています。


ごきげんよう、ロマニスタの諸君。本官はおおかみ司書である。ごらんの様にまた一人我が軍からヴァルハラに旅立った。今年に入りアリソン、ナインゴランについで早3人目である。しかしこれが我が軍だ。日の浅いロマニスティにはまるでレミングの集団自殺か己が身体を穿っているように感じるかも知れないが心配はいらない。時期に慣れる。ある種の洗礼だと思ってくれ給え。これを乗り越えてこそ真のロマニスタとなるのだ。では諸君らの健闘を祈る。・・・・・・と強がってはみたもののやっぱりさみしいよ、ストロートマン。マルセイユでがんばれ!ガルシアさんと絶対タイトルとってね。


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