マリア・センシさんの訃報


ローマがアメリカ資本になるまで親子二代にわたってローマの会長を務めていた故フランコ・センシさんとロゼッラ・センシさんの妻であり母親のマリア・センシさんが75歳でフランコ・センシさんの下へ旅立ちました。この訃報を受けて、クラブやトッティ、フロレンツィらは哀悼の意を表しました。




移籍情報

クラブ・アメリカの会長であるサンティアゴ・バニョスさんは同クラブ所属のメキシコ人FWディエゴ・ライネスについてTV局Tr3s60にて

ローマのオファーは低すぎる。それは我々の選手の真の価値を反映していない。我々は選手を無理やり引きとめることはしたくない。選手が去ることを望み適切なオファーがあれば、ディエゴは自由にチームを離れられるようになるだろう。けれど彼はまだ非常に若い。半年か1年我々と共にいることは彼の更なる成長を助けるだろう。

と述べました。またCalciomercato.comによると彼はインドで行われたU-17ワールドカップで活躍し、身長167cmと小柄ながらドリブルが上手な左利きのWGで主に右サイドでプレイしている。したがってディ・フランチェスコさんにとって理想的なタイプだろう。ローマのオファー1000万ユーロに対しクラブ・アメリカの要求額は2000万ユーロと大きな差があるもののローマには交渉を進める意思があるとのことです。


ローマが興味との噂のあるポルトのエクトル・エレーラの代理人であるガブリエル・モラエスさんはポルトガル O Jogoにて

彼が今季ポルトを離れることは無いだろう。彼は契約が切れるまではそれを尊重することを望む。幾つかのコンタクトはあったが誰もポルトやエレーラと合意に達することは出来なかった。彼はクラブの決断を尊重し今は完全にポルトでのシーズンに集中している。彼はキャプテンであり、多くの重要な試合が待ち受けているだろう。ロペテギ監督との会談はなかった。レアル・マドリードには非常に強力な中盤があり、そこは彼らが補強を捜し求めているエリアではないだろう。私の仕事はポルトと話をし状況を解決しようとすることだ。それが私のすることだ。我々には1月まで時間があり、それについて話をするために幾度か会うだろう。

と述べました。


コメント

このブログの人気の投稿

マンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスル、そしてバイエルン・ミュンヘンといった競合相手に勝つために、マンチェスター・ユナイテッドが具体的に動く

ローマに接近したストライカー達の中には“身長2mのメッシ”がいる

トップ・クラブに導かれる運命にある。ローマ、ファブレガスさんと口頭合意

ガスペリーニさんが未来のローマを築き始めるための起点となる選手の一人とみる選手とは

驚くべき離別、ローマの経営陣に大ショック

ローマ、近づく契約更新と三笘薫さんへの興味?

ラニエーリさん、イタリア代表監督兼任の可能性