モンチさん、ルーカス・パケタ要らず


引退のブルディッソ、熱烈ロマニスタだった…「あのクラブで働きたい」


ローマ公式Twitterがフェルトペンを用い、一分間でローマのシンボルマークの一つであるルペット(ルペットについて詳しくはコチラをご覧下さい)を模写するという企画を行いミランテ、フザートに続きファシオが挑戦しました。ファシオ絵がお上手。

怪我人情報

Sky Sportによるとエンポリ戦で左足小指の基節骨を骨折したデ・ロッシはインターナショナル・ブレイク明けのSPAL戦も欠場する可能性が高い。 彼はチャンピオンズ・リーグのCSKAモスクワ船での復帰を目指すとのことです。



移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとモンチさんはジェコ、エル・シャラウィ、マノラスとの契約更新に取り組む。家族がローマでとても快適に過ごしており、最近は家も購入したジェコはローマ残留を望んでいる。 このため既に彼はローマと現在の契約の1年延長となる2021年までの契約更新についての話し合いを始めている。その代わり現在の450万ユーロの年俸は引き下げられるだろう。エル・シャラウィに関しては現在の契約は2020年までだがこれが少なくとも2022年まで延長され年俸も250万~300万ユーロ+ボーナスへ引き上げられる可能性がある。最後にマノラス関してローマは彼の持つ3600万ユーロの契約解除条項の取り消し、もしくは最低でも大幅な増加をするつもりでいるとのことです。

夏のメルカートの裏話としてcalciomercatoweb.itによるとモンチさんはマウコンを逃した後ミランのスソの獲得に挑戦し幾度かペロッティを加えたオファーをだしたが常にミランはオファーを送り返した。実際、モンチさんにどれほどスソの放出が困難であるか分からせるべくレオナルドさんは見返りにウンデルを要求した。これはミランからの4000万~4500万ユーロの現金以外ではスソの放出は無いというメッセージである。最終的にローマは他のタイプのエンゾンジを獲得しWGを獲得することはなかったとのことです。

calciomercatoweb.itによるとローマは1月のメルカートを前にCBを探している。そしてローマが取り組んでいる名前がチェルシー所属のデンマーク人DFアンドレアス・クリステンセンだ。チェルシーとの契約が2022年まである彼はサッリさんのチームのスタメンとして居場所を見出すのに手こずっており、これまでの出場はELでの2試合のみでリーグ戦の出場は無い。したがって彼がより多くの出場機会を得ようと1月に移籍先を探す可能性は否定できない。一方でチェルシーは彼を売ることを望んではいないだろう。オペレーションは彼にコンスタントな出場機会を与える高額な買い取りOPの付いたレンタルで成立する可能性があるとのことです。しかしIl Tempoの記者であるアレッサンドロ・アウスティーニさんのTwitterによると現在クリステンセンはローマに興味を抱いていないとのことです。

ミランはフラメンゴ所属のルーカス・パケタについて移籍金3500万ユーロ+ボーナス、年俸150万ユーロの5年契約で1月の移籍を内定させた。彼はユーベ、ヴィオラ、PSGが綿密に調査すべくブラジルに人を送り込んでいた選手である。しかし価格は既に高騰しフラメンゴは3000万~3500万ユーロの要求額(契約解除条項は5000万ユーロに設定されていた)を引き下げるつもりは無かった。更にフラメンゴは最近契約解除条項を7000万ユーロに引き上げる契約更新のオファーもしていた。しかしながらIl Messaggeroによれば彼はローマにも売りこまれた(時期は夏のメルカートの終盤と言われています。)がこれは失敗に終わったという。モンチさんは彼をディ・フランチェスコさんにとって理想的なWGと考えず取引を纏めることを望まなかったとのことです。


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