301× 318○、数学は苦手なローマ


元ローマのパウロ・ロベルト・ファルカンさんが65歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。ディヴィーノ(イタリア語で神性の意)

ローマ公式Twitterによると先日の北アイルランド戦での2得点でジェコは代表での得点を97試合で55得点としヨーロッパの国々の歴代得点記録で10位にランクインしたとのことです。

ちなみにfootball-italia.netによると現在のランキングは以下とのことです。

All-time European international goalscorers:

1) Cristiano Ronaldo [Portugal] - 85 goals
2) Ferenc Puskas [Hungary] - 84
3) Sandor Kocsis [Hungary] - 75
4) Miroslav Klose [Germany] - 71
5) Gerd Müller [Germany] - 68
6) Robbie Keane [Republic of Ireland] - 68
7) Zlatan Ibrahimovic [Sweden] - 62
8) = Imre Schlosser [Hungary], David Villa [Spain] - 59
10) = Jan Koller [Czech Republic], Edin Dzeko [Bosnia & Herzegovina], Robert Lewandowski [Poland] - 55


またローマ公式Twitterの英語版は先日この2得点でジェコはキャリア通算301得点に達したとTweetしていたけれどこれは誤りだったそうで「正しくはあの2点目はジェコのキャリア通算318得点目だった。数学は私たちのストロング・ポイントではなかった」と訂正しています。

移籍情報

Corriere dello Sportによるとエレーラとポルトはケンカをしている。ポルトのピント・ダ・コスタ会長はエレーラの奥様及び代理人の給与に関しての幾つかの表明に激怒しているのだ。会長はエレーラは年俸600万ユーロが欲しいと述べたがエレーラは正確には2019年6月で契約が切れる現在の90万ユーロに対して年俸300万ユーロを要求(別ソースだと年俸600万ユーロというのは税込み額で税引き額は300万ユーロになるとのことです。)しているだろう。年俸300万ユーロはローマの手の届く範囲だ。モンチさんはマルカノを獲得した時も彼の獲得を試みたがストロートマンを売却した今彼に全て賭ける用意がある。モンチさんはシーズン終了後の他クラブとの競合を避け1月に1300万ユーロで彼を獲得する可能性がある。イタリアではローマはサンドロ・トナーリを本当に好むがブレーシャは既にインテル、ユーベ、チェルシーの2000万ユーロのオファーにNoと言った。ローマは待機するが動く準備はできている。ジェノアのピオンテクも同じだがモンチさんは彼をイタリアに連れてきた代理人のガブリエレ・ジュフリーダさんのカードを使用できる。最後に代理人のミノ・ライオラさんとの関係はアヤックスのデ・リフトの取引を成立させる可能性がある。彼はバルセロナ、ユーベ、PSGも興味を示しているがローマは優先レーンを敷いており今回は新たなマウコン事件を避けたい考えだとのことです。

イギリスmirror.co.ukによると得点力不足に悩むサウサンプトン、クリスタル・パレス、カーディフがジェコの獲得を望む。ジェコは「プレミアリーグに復帰することは僕にとって遅すぎるかもしれない。けれど先のことは分からない。どうなるか様子を見てみよう」と述べているとのことです。


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