Sky、ローマはジェコとの契約を更新しない





トリノ戦招集メンバー
Portieri: Olsen, Fuzato, Greco.

Difensori: Karsdorp, Pellegrini Lu., Kolarov, Marcano, Santon, Fazio, Manolas.

Centrocampisti: Cristante, Pellegrini Lo., Coric, Zaniolo, Pastore, Nzonzi, Riccardi.

Attaccanti: Dzeko, Schick, Under, Kluivert, El Shaarawy.

デ・ロッシ、ミランテ、ジェズス、ペロッティが引き続き怪我で、フロレンツィがインフルエンザで召集外に。エンゾンジ、マノラス、エル・シャラウィが怪我から復帰しました。またリッカルディ君もインフルエンザで召集メンバーから外れたとの報道があります。


移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとトリゴリア育ちで現在キエーヴォ所属のイタリア人DFフェデリコ・バルバがモンチさんに売り込まれた。彼は150万ユーロとお手頃価格で給与も軽いとのことです。

Il Messaggeroによるとサンプドリアへレンタル中のデフレルは彼らがガッビアディーニを獲得した後ジェノヴァを離れたがっている。デフレルにとってメルカートの最終週は重要なものになるだろう。彼はアタランタとフラムに望まれており、アタランタに行けば6月のマンチーニの獲得に役立つだろうし、フラムにいけばローマにお金を保証してくれるだろう。DFの補強に関してはインテルのミランダはスパレッティさんが放出を阻止しているが具体的なオファーは新たなシナリオを開く可能性がある。スペインからはレアル・マドリードのナチョの名前が再び出てきたがトリゴリアでは確認されていない。また元ローマ所属で現キエーヴォのローマっ子のフェデリコ・バルバに関する調査があった。彼は左利きのCBで左SBでもプレイできるとのことです。

Ansaによるとデフレルは1500万ユーロでニューキャッスル・ユナイテッド行きに近づいているとのことです。

Leggoによるとジェコはシーズン終了後にローマを去る可能性があり彼はプレミア復帰を望んでいるように思う。ウェスト・ハムは450万ユーロの高年俸に加え2000万ユーロを支払う(もしくはアルナウトヴィッチを交渉に含める)意思があるだろう。またジェコに代わる選手としてモンチさんの夏の目標の一つがトリノのベロッティである。Il Gallo(イル・ガッロ、雄鶏の意。ベロッティの愛称)は怪我や得点できない困難な時期から回復中である。またこの困難な時期により価格は4000万ユーロに値下がりした。これは1年前にカイロ会長が主張していた額の半値以下だ。また彼の現在の給与は180万ユーロでローマの雇用水準と完全に一致しており、交渉にはペロッティが含まれる可能性もあるとのことです。またSportitaliaの記者であるジャンルイジ・ロンガーリさんのTwitterによるとウェスト・ハムはベロッティに獲得を真剣に検討しており4000万ポンドのオファーをする用意がある。しかし動くことはない。カイロ会長にとってベロッティは譲渡不可とのことです。さらにディ・マルツィオさんもウェスト・ハムはアルナウトヴィッチが移籍した場合の代替の一人としてベロッティに興味。ただカイロ会長は6000万~7000万ユーロのものでない限りオファーを断るとみられるとのことです。

Leggoによるとロレンツォ・ペッレグリーニはSkyのインタビューの中で「PSGが僕を望んでいる?そんな話が聞こえてきたときはTVを消してトリゴリアに行くよ」と述べた。愛のサインである。また昨日イギリスからローマがマウコンに再び興味との知らせが届いたが彼の代理人はForzaRoma.infoにて「たとえ彼らが呼んだとしても我々は決してイタリアの首都に上陸しないだろう。ローマもラツィオもどちらもね。」と述べたとのことです。

Corriere dello Sportによるとモンチさんは既に夏の攻撃陣の補強を研究しておりサッスオーロのベラルディに加え、クラブ・ブルッヘ所属のベルギー人FWロイス・オペンダのアイディアがあるとのことです。

Corriere dello Sportによるととりわけアーセナルがザニオーロに惚れているが彼とローマの契約更新についての合意の知らせは2月の最初の10日間以内に届くことが予想される。年俸は150万ユーロへ増加となり、契約期間は2024年まで延長されるとみられるが契約書への署名は規定の問題で7月1日以降のみになるとみられるとのことです。

ローマが興味との噂のあるニコロ・バレッラについてCalciomercato.comによると彼の6月移籍に関してインテルとカリアリは合意に達した。僅かな詳細はかけているが両クラブは非常に近い。移籍金は4000万ユーロ+1000万ユーロボーナスほどとみられており、インテルはバレッラを予約したとのことです。

Sky Sportの記者であるアンジェロ・マンジャンテさんによるとローマは2020年で契約の切れるジェコと契約更新の交渉を行うつもりはない。したがって彼の将来の仮説は二つ。夏に売却されるか、ローマで契約満了を迎えるかだとのことです。

Skyの番組'Calciomercato - L'originale'でディ・マルツィオさんが述べたところによるとスパーズはシックについての交渉を始めようとローマの扉をノックした。彼は負傷してしまったハリー・ケインの代替候補一番手だったのだ。しかしながらローマはスパーズの申し出を断ったとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    ジェコは今シーズン限りになってしまうのですかね。
    もうすぐ33歳になる残り契約1年の選手に2000万ユーロは大分破格だと思うので寂しいけれど仕方ないのかな……と思います。
    ジェコがいなくてもシックがいるから大丈夫だと思えるような活躍を残りの試合では期待したいですね。
    トッテナムのオファーがいくらだったのかはわかりませんが、やっぱりチームからも期待されているんだと思いますし、メンタルトレーニングの成果をこれからも見せつけてほしいです。

    バレッラは駄目だったのですかね。
    まあ中盤はロ・ペッレグリーニ、クリスタンテ、ザニオーロ、更にはリッカルディとイタリア代表の未来を担う若手が揃っているのでそこに4~5000万ユーロをかけるよりは別のポジションにお金を使おうという判断なのかもしれませんね。

    あとどうでもいいですがマウコムの代理人は今後別の選手の案件でもローマには来ない方がいいと思いますね。(笑)

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    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

      ジェコに関しては信憑性の高いと思われるskyの報道なのでその可能性は高そうです。ただ残りのシーズンで大活躍すれば話も変わってくるのではないかなと淡い期待もしています。シックだってたった1試合の活躍で状況がガラっと変わりましたしね。私的にはローマで引退してフロント入りしてくれると嬉しいです。

      バレッラはどうなのでしょうね。他紙もこの報道につづくようならダメだったと思った方が良いのかなと思います。

      マウコンの代理人の方はたぶんローマファンの方にもモンチさんにも快く思われて無いでしょうからね(笑)身の安全のためにもそうした方が良さそうです。

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