コラロフ、最も煩わしい人はマノラス


ローマはウンベルト・ガンディーニさんがローマのCEOを辞めた後、グイド・フィエンガさんがローマの新たなCEOに就任し、マウロ・バルディッソーニさんがローマの執行部の副会長?(vicepresidente esecutivo)に昇格したことを公式発表しました。

アーセナルが興味との噂のあるモンチさんについてLeggoによると彼はイギリスThe SUNにアーセナルの関心には感謝するが私はローマでの仕事に集中している」という趣旨の発言をしたようです。

監査法人のDeloitteは総売上高に基づくサッカークラブのランキング、Deloitte Football Money League 2019を発表し、ローマが2億5000万ユーロで全体の15位、イタリアのクラブではミランを上回り、ユーベ、インテルに次ぐ3位となりました。以下それに関する日本語記事へのリンクです。

クラブ収入ランキング:レアル首位返り咲き、セリエA勢が飛躍

詳細に関しては以下のリンク先でご覧下さい。

Deloitte Football Money League 2019


COPA90のTwitterより、コラロフのインタビューです。

最も楽しい人は?

ジェズス。すべてのブラジル人のように楽しいよ。いつも喋っている。

最も真面目な人は?

新加入の選手達。彼らはまだ少しシャイだ。たぶん彼らはまだ完全にはくつろげていない。

最も煩わしい人は?デ・ロッシ?

デ・ロッシはとても楽しいよ。マノラスだね。



怪我人情報

Corriere della Seraによると昨日デ・ロッシは右膝軟骨の深刻な損傷の後およそ3ヶ月ぶりに全体練習にフルで参加した。これ以上痛みを感じないようなら彼は2月3日のミラン戦でベンチ入りする可能性があり2月8日のキエーヴォ戦か2月12日のUCLのポルト戦でスタメンの望みがでてきたとのことです。

移籍情報

Il Tempoによるとルカ・ペッレグリーニはカリアリへのレンタル移籍を断ったとのことです。ただカリアリのマルチェロ・カルリSDはteleradiostereo.itにて彼は素晴らしい選手で誰もが好むが我々のプライオリティではない。という趣旨のコメントを残し報道を否定しました。

Gazzetta.itによるとモンチさんはボカ・ジュニオルス所属コロンビア人MFウィルマル・バリオスを非常に好んでおり好都合な条件でイタリアに連れて来ようとしている。ボカは外国人枠の問題を抱えておりコロンビア人のカンプサーノを獲得した後、枠を二つ空ける必要がある。元ローマでボカの新しいSDであるブルディッソさんはそれをナイタン・ナンデスとウィルマル・バリオスで空けることを計算している。またバリオスにはヨーロッパから重要なオファーが届いた場合には、移籍を許可するというボカとの古い約束がある。そのオファーはスパーズからきたが彼らはその後目標を変えた。現在はローマがおり獲得を試みている。6月に彼の契約解除条項額と同額のおよそ2100万ユーロで買い取る義務の付いた6ヶ月間の無償?(secco、英語で言うところのdryの意)レンタルというローマにとって都合に良い条件でだ。これは双方にとって良い解決策となるだろう。ボカは外国人枠を空けることができ、ローマはデ・ロッシの後を引き継ぎ得る選手を得、支払いを6ヶ月先に延期できるからだ。そしてこのオペレーションにおいてもう一つ重要な鍵になり得るのがブルディッソさんの存在だ。彼の心は常にローマの傍にあり続けている。だからバリオスが今後数日中にローマに到着する可能性はあるとのことです。またアルゼンチンOLE'によるとローマを含むヨーロッパのいくつかのクラブからバリオスに関して調査はあったが現時点でボカに具体的なオファーは届いていないとのことです。

Calciomercato.comによるとアタランタのジャンルカ・マンチーニにはインテル、ユーベ、エヴァートン、リヴァプール、バイエルン、アトレティコ・マドリード、アーセナルが興味を示しており、ローマは競合を先んずるべく獲得を急いでいる。しかしマンチーニの目標はシーズン終了までアタランタに残ることでありアタランタが予算レヴェルで彼を手放す必要がないならば、すべての話は6月に延期されるだろう。ローマはプレッシングしているが彼を狙うの者は一人ではない。そしてこれはアタランタとマンチーニのために最善の行き先を選びたい彼の代理人の双方に移籍に関してゆったりとした選択肢を与えるだろうとのことです。

Il Tempoの記者であるアレッサンドロ・アウスティーニさんによるとSpalがローマと会い、ルカ・ペッレグリーニとデフレルに関して情報を求めた。最近カリアリのレンタルの申し出を断ったルカ・ペッレグリーニに関してSpalは6ヶ月間の単純レンタルに興味があるだろう。その一方でデフレルの獲得はより困難とみられる。デフレルのレンタル先のサンプドリアは最近彼はチームの残ると繰り返し述べており、カプラーリの骨折後それは更に強くなった。またデフレルの年俸も彼のSpal行きをより複雑にするとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとレアル・ベティスのアントニオ・サナブリアは2000万ユーロの買い取りOP付きレンタルでジェノア行きが決定。6月に1450万ユーロで彼を買い戻す権利を有しているローマはこのオペレーションを承認した。ローマはサナブリアの移籍の将来の価値の50%の報酬を維持するとのことです。


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