契約更新近し、ザニオーロのお金の使い道


Il Messaggeroによるとマッサーラさんはボストンでのパロッタ会長らとの会談を終えローマに戻ってきたがシーズン終了後フランチェスコ・トッティはテクニカルの責任者(responsabile tecnico)になるとみられる。テクニカル・ダイレクターではない。実質的には現在の役割(チームと首脳部の接着剤役)と同じだがクラブによって正式化されたとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマは<メルカート・パッケージ>を定め終えたら、来季の監督探しに向かうだろう。コンテさんが夢に過ぎないならば、チェルシーが解放するかどうか見る必要があるにもかかわらず、リストの最初にある名前はサッリさんのままだ。そしてすぐ後ろにジャンパオロさんとガスペリーニさんがいる。もしルイス・カンポスさんがローマに来たなら、モナコのジャルディムさんとシャフタールのフォンセカさんの評価は上がるだろうとのことです。

インテル戦の主審はマルコ・グイダさんに決定しました。

怪我人情報

Sky Sportによるとエル・シャラウィは筋肉の問題の為今日の練習で別メニューだった。彼のコンディションはインテル戦を見据え起用可能か判断する為、今後数時間に渡ってモニターされると見られるとのことです。

移籍情報

Leggoによるとローマはデ・ロッシの後継者としてヴィオラのヴェレトゥに狙いをつける。このフランス人レジスタに掛かるコストは2500万ユーロだ。またオルセンの代わりとしてローマはカリアリのクラーニョに加え、ヴィオラ所属で現在はエンポリにレンタル中のポーランド人GKドロンゴスキを追及しているとのことです。

ドイツSport Bildによるとローマは昨夏も獲得に動いたレヴァークーゼンのWGレオン・ベイリーに戻る用意がある。もしレヴァークーゼンが来季のヨーロッパのカップ戦の出場権を逃せば、例えクラブにその気がなくともベイリーは移籍をリクエストすることを決意しているだろう。またベイリーはインテルからも関心が寄せられているとのことです。

Gazzetta.itによるとジェコはウェスト・ハムにNo。ジェコはおそらくでていくであろうマウロ・イカルディの後釜としてインテルのNo.1の目標だ。そしてジェコとローマの2020年で切れる契約の更新の議論は行き止まりで終わった。インテルはこれを熟知しており、既にジェコに近しい人たちに彼がミラノに来る意思があるか探りを入れた。返ってきた返答は肯定的なものだった。もし本当にローマで続けるチャンスがないなら、ジェコはイタリアに残る事を望む。事実ジェコには既にウェスト・ハムが関心を寄せるが彼はプレミアに戻るよりセリエAのほうが良いのだ。クラブ間の交渉はまだ始まっていないがそれはインテル対ローマ戦後にも開始される可能性があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとザニオーロの契約更新は近い、彼は家族のために家を買う。ローマとニコロ・ザニオーロのための契約更新の準備は全て整った。彼は6月に新契約にサインできるようになるが新契約で彼は次の5年間にわたって年俸200万ユーロ+ボーナスを受け取ることになるとみられる。そんなわけでヨーロッパのビック・クラブ達やユーベからの興味深い提案は拒否される。ザニオーロは来季のUCL出場権の有無に関わらずローマに残る。契約更新をまってザニオーロは最初の(そして将来の)お給料をレンガに投資することを決めた。実際彼は2月にスペツィヤに住んでいる家族のために新しい家をプレゼントしたのである。新しい家は主にパパのイゴールさんと妹のべネデッタちゃんが住むViale Italiaの海岸通りから数メートルの2階のアパートメントだ。普段はローマのEur地区にママと住むニコロの部屋には依然として調度品が備えられているが棚の上には既にローマのユニフォームと共に幾つかの彼の写真があり、壁には彼がイタリアのA代表でデビューした時のユニフォームがかけられている。ザニオーロの家族は彼の古巣インテルとの対戦がある土曜日のサン・シーロで会うとみられ、階段席にはパパのイゴールさん、ママのフランチェスカさんと共にニコロの代理人のクラウディオ・ヴォゴレッリさんの姿もあるだろう。試合後、家族はイースターを祝う為スペツィヤから20KmのFiumarettaに移動するとみられるとのことです。

Gazzetta.itによるとローマはエル・シャラウィの契約更新について彼の代理人を召集する用意があるだろう。エル・シャラウィは既に契約更新が可能であることを提供しており、マッサーラさんはそれに応えるようだとのことです。


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