アントニオ・コンテさん、ローマに近づく?


TuttoMercatoWebによるとアントニオ・コンテさんはここ数ヶ月に比べてよりローマに近い。コンテさんの主な選択肢はユーベだったがアッレグリさんが残留宣言をした後その可能性は大幅に下がった。こうしてここ数時間で彼がローマに到着する可能性の相場はかなり上がった。コンテさんはローマで優勝し、クラブの歴史の仲間入りを果たすことに魅了されるだろう。他の監督候補は通常通りチェルシーのマウリツィオ・サッリさん、その次にジャンパオロさんとガスペリーニさんだ。コンテさんの給与に関して彼の要求はおよそ年俸1000万ユーロ3年契約だが、実際には彼がイタリア代表監督次代に受け取っていた給与(年俸300万ユーロ+スポンサー料)と同程度になり得るとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとマノラスの故障はローマにとって今季50番目の筋肉の故障となった。多すぎである。パロッタ会長の考えはメディカル部門の完全な刷新にある。それが2015年から2018年までの3年間ダーシー・ノーマンさんと共にローマで働き昨夏、クラブを去ったアメリカ人のエド・リッピさんがローマに復帰する理由である。リッピさんは理学療法士たちのチーフになるだろう。またパロッタ会長は彼と共に他の人の復帰も望むだろう。センシ会長時代の2005年~2011年までローマで働いていたパオロ・ベルテッリさんのことだとのことです。



ローマ・ファンのガブリエル君が公約通りテーヴェレ川に飛び込みました。
ガブリエル君は数日前トッティのInstagramに「フランチェスコ、もし貴方が僕に返事をくれたなら、僕はテーヴェレ川に飛び込むよ。」とコメント。これにトッティは「A bomba(英語で言うところのBomb)」と返答しました。

移籍情報

Tuttosportによるとローマが来季のUCL出場権を逃がせば、ザニオーロはローマを去る可能性がある。そしてユーベは常に彼の様子を伺っている。ユーベ経営陣は既にザニオーロの代理人であるクラウディオ・ヴィゴレッリさんと2度会った。とはいえ競合は激しい。ユーベに加えスパーズとマンチェスター・シティも彼に注目しているとのことです。

Gazzetta.itによるとインテルのイカルディの後釜の有力候補としてジェコがある。ジェコとローマの年俸450万ユーロの契約は2020年で切れ、インテルとジェコの間のコンタクトはしばらくの間続いている。インテルは既にジェコのOKを得ており、ウェスト・ハム等のプレミア勢の関心を恐れる必要はない。そしてローマがジェコについて2500万~3000万ユーロを望むのに対しインテルは1000万~1500万ユーロの低コストでの取引を目指している。なのでインテルはナインゴランの時のように取引に選手を含める可能性がある。インテルのほかの候補としてはルカクとサパタがあるとのことです。

Calciomercato.itによるとエンゾンジにはモナコとマルセイユが興味を示しているがモナコに加え、例え万が一来季のUCL出場権を獲得したマルセイユでもエンゾンジを興奮させることはない様に思われる。したがってローマを去る場合、彼が最も歓迎する行き先はアーセナルのままだとのことです。

Calciomercato.itによるとマルセイユが来季のUCL出場権を逃がせば、主力が流出する可能性がある。目玉はここ数日インテル、ナポリ、ミラン、ローマも近づくフロリアン・トヴァンになるだろうが、人気なのは彼だけではない。モルガン・サンソンもだ。彼はイングランドで非常に好まれているがローマ、ミラン、インテルも彼の状況をモニターしている。しかしながら、マルセイユの彼の評価額は3000万~3500万ユーロ以上だとのことです。

sportmediaset.itによるとマノラスはユーベのDFの即座の目標だ。ピャニッチの時のようにマノラスには3600万ユーロの契約解除条項がありローマと交渉する必要がないからだ。またユーベと優れた関係を持つミノ・ライオラさんが彼の代理人を務めていることも忘れてはならない。ユーベにとって唯一の障害となり得るのはすでに1月に彼の獲得に動いたマンチェスター・ユナイテッドとの競合だとのことです。

Calciomercato.itによるとPSGのベルギー人SBトーマス・ムニエはローマに非常に好まれており夏にPSGを去る可能性がある。彼の給与は年俸300万ユーロほどでありローマの手の届く範囲になるだろう。しかしながらナポリとの競合があるとのことです。


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