ローマ、完全なる刷新とセンセーショナルなトレード?


キーンとザニオーロ、期待の2人が規則違反&謹慎処分でイタリア落胆

移籍情報

Il Tempoによるとローマ、完全なる刷新。エル・シャラウィは中国へ飛び立とうとしている。これが昨日の最も重要なニュースだ。年俸1600万ユーロの3年契約というモンスター・オファーがエル・シャラウィに上海申花行きを納得させた。上海で彼を待つ申花のサンチェス・フローレス監督は彼に電話をしてオファーを受け入れることを後押しした。ボーナスと契約解除条項に関する幾つかの詳細は別として選手と中国側間の合意は実質的になされた。ローマの彼についての要求額は2000万ユーロでこれは現在の市場価格より低いがエル・シャラウィの契約は後1年で切れ、この状況下ではこれ以上の額を得ることは難しい。つまり彼とローマの契約更改交渉は停滞している。選手の要求額年俸400万ユーロに対しローマのオファーはボーナス込みで年俸300万ユーロなのだ。上海申花のローマへのオファーは1000万からスタートし現在1500万ユーロ+300万ユーロのボーナスまで上がった。ローマはボーナスに応じて1200万〜1500万ユーロのキャピタル・ゲインを得る準備ができている。そうしている間にマノラスは実質的にナポリの選手だ。技術的代償としてディアワラを伴う交渉は纏まった。ディアワラの価値は1600万ユーロほどになるはずでナポリのデ・ラウレンティス会長はマノラスの3600万ユーロの契約解除条項額からこれを差し引いた残りを支払うことになるだろう。ディアワラはペトラーキさんと合意の草案があり、彼のローマ行きはおそらくナポリにヴィオラのヴェレトゥをもたらすだろう。ヴェレトゥはローマからオファーを受けとり2日間の考える時間を取ったがミランも断りナポリを選ぶ方向へ向かっているように思われる。これで終わりではない。何故ならローマとユーヴェ間で潜在的なセンセーショナルなトレードが下書きされている最中だからだ。それはイグアイン、ペリン、スピナッツォーラとルカ・ペッレグリーニ、ザニオーロのトレードというものだ。数日以内に5選手に関しての解決策を見いだすことは実質的に不可能であるがイグアインが今の所移籍先としてローマを拒否しているという問題がある。他の難事は3600万ユーロのイグアインの帳簿価格と彼の年俸が700万ユーロを上回ることだ。とはいえ仲介者達は交渉しておりルカ・ペッレグリーニとザニオーロはユーヴェにYesという用意があるとのことです。またLA STAMPAによるとイグアインがローマを拒否し続けるようなら他の解決策としてクアドラードとマンジュキッチを交渉に含める可能性があるとのことです


コメント

  1. おおかみ司書さんこんばんは。

    なんだかもうよくわからなくなってきました……。
    キープレイヤーが出ていく話ばかりでさすがにポジティブシンキングにも限界がきそうです。(笑)
    でもユーヴェとのトレードは意味がわからないにも程があるので、僕の精神を安定させるためにもさっさと否定してほしいです。

    横浜はあれですね。四月半ばから五月にかけて10連敗した後1勝してその後5連敗という実質14連敗みたいな事をしていて、ちょうどその後にデ・ロッシの退団報道とかもあって僕はもう生きていても何も良い事がない状態だったんですが、現在は復調してそこそこの順位にいるのでなんとか精神の均衡を保てています。(笑)

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    返信
    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

      >ユーヴェとのトレードは意味がわからないにも程があるので、僕の精神を安定させるためにもさっさと否定してほしいです。

      skyによるとペリン、スピナッツォーラ、ルカ・ペッレグリーニの名前を含むトレード話は上手く行かなかったようです。これが少しでもにょろろさんの精神の安定に繋がれば嬉しいです。

      横浜、復調おめでとうございます!明るい話題なのです。素晴らしいです。最高なのです。横浜がんばれー、にょろろさん、がんばれー!

      削除

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