ローマはイグアインを獲得できる、その条件


Coorriere dello Sportによるとローマのプロジェクトにおいて給与総額の削減とチームの平均年齢の引き下げは要ではあるが予定外は存在する。ローマにとってのそれはユヴェントゥス所属のアルゼンチン人FWゴンサロ・イグアインである。セリエA192出場で117得点を記録しているアルゼンチン人FWの獲得条件はサッリさんがクリスティアーノ・ロナウドをCFとして起用する意向により実質的に有利になった。そしてマンジュキッチがユーヴェに留まるはずであることを考慮するとユーヴェはイグアインの売却を強いられるだろう。ユーベは放出条件を1200万ユーロの有償レンタル、給与をジェコのそれ(年俸総額(税込み?)1100万ユーロ)より僅かに高い年俸総額(税込み?)1300万ユーロに定めた。イグアインはドイツとスペインからオファーがあるがイタリアに留まる意思があるように思われる。しかし二つの条件がある。ひとつは少なくとも威光の面でファースト・レヴェルのクラブであること。これはローマに当てはまる。もうひとつはテクニカル・プロジェクトにおける中心であることの保証だとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    あれ、ジェコってそんなに年俸もらってましたっけ? 税込み1100万ユーロが税抜きだと500万ユーロ弱になるんですかね?
    それだとイグアインも600万ユーロぐらいになるのかな? それならまあ払えなくはないけれど、今のイグアインにその額を払うのかと言われると微妙としか。
    まあ決まれば復活を信じて応援するだけですけれども、現時点では反対ですね~。

    そしてル・ペッレグリーニとスピナッツォーラのトレードが決まったんですね。
    とりあえずルカを1500万ユーロで買ってもらって、7月以降にスピナッツォーラを2500万ユーロで買う形ですかね?
    非常に残念ですが、純粋に新シーズンの戦力という面で見ればスピナッツォーラを獲得できたのは中々良いのではないでしょうか。
    そしてジェルソンには移籍拒否してくれて良かった! と思うぐらいの活躍を見せてほしいですね。ほんとにお願いしますよ。(笑)

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    1. にょろろさん、こんにちは、コメントありがとうございます。

      ちょっとイタリアの税制を把握していないのであれだけれどジェコの年俸は450万ユーロと言われていてそれと上の数字から計算すると税率は約41%となりました。なのでそれを元にするとイグアインの年俸は533万ユーロくらいになりますね。ちなみに現在のイグアインの年俸は750万ユーロといわれています。

      >とりあえずルカを1500万ユーロで買ってもらって、7月以降にスピナッツォーラを2500万ユーロで買う形ですかね?

      たぶんそうなると思います。スピナッツォーラはアタランタで活躍していた印象があるけれど、やはりルカ君との引き換えは非常に悲しいです。時間がないので仕方ないのは分かるのだけれど・・・。

      私的にはジェルソンが好きなので頑張ってほしいです。結局どこかに売られてしまいそうな雰囲気だれど・・・

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