Sky、イカルディについて裏付けが届いた


トリゴリアに派遣されたSky Sportの記者、アンジェロ・マンジャンテさんがイカルディ-ローマの交渉について話した。

「ローマにおけるイカルディについて裏付けが届いた。彼はローマの優先事項だ。インテルの要求額は6000万ユーロ、ローマはジェコに加え遅延された4000万ユーロを支払うことを望むだろう。しかし給与の問題が戻ってくる。イカルディの要求した開始の額は年俸700万ユーロだ。」

「ローマの給与上限は低い。つまり年俸250万ユーロだ。しかしイカルディについては例外が起こり得る。ローマはユヴェントゥスよりも彼を好む。言い換えればイグアインよりもイカルディを好む。イカルディは徐々に遠ざかっている最中の仮説、ユヴェントゥスを望み続ける。」

とのことです。


sportmediaset.itによるとエディン・ジェコがインテルへ、そしてマウロ・イカルディがローマへは時間の経過と共にますます可能性が高まるメルカートのシナリオだ。数週間前から両クラブ間のコンタクトは続いておりペリシッチのバイエルン移籍のおかげでインテルはジェコを連れてくるためのオファーを1800万ユーロへ増額する準備が整った。ローマはジェコの代わりの選手を手中に収めずにジェコを放出したくない。そしてイグアインの扉は開かない。なのでローマはイカルディを狙うことを決めた。およそ3500万ユーロ+ジェコとの交換は、ジェコをコンテさんの下へ導く可能性があるがイカルディの承認が必要とされる。そしてここに本日のビッグ・ニュースがある。イカルディはローマ行きの扉を開いただろう。

8月10日(ワンダ・ナラさんとユーヴェのパラティチSD間の協定のデッドライン)後、イカルディはローマという行き先を再評価しペトラーキさんを通じてローマが作成した経済的なオファーはイカルディの奥様兼代理人であるワンダ・ナラさんを満足させただろう。年俸750万ユーロ、ボーナスを含めると年俸900万ユーロに達するという話があるのだ。

このトレードの解決策は間違いなく両クラブに好まれるもの(インテルはユーヴェへイカルディを譲渡したくない)であり、もし金額面で合意が見いだされたならば、もはや今後数日以内にトレードが正式に締結される可能性がある。

とのことです。


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