UEL Group stage第1節、ローマ対バシャクシェヒル

UEFA公式サイトよりFull-time report

試合の感想

フォンセカランディアはディズニーランドよりも面白い。そう思った試合でした。とは言っても私はディズニーランドに行ったことがないのだけれど。でも絶対フォンセカランディアの方が面白いと思います。だって4-0だもの。4-0。ディズニーランドがこれよりも面白いはずはないのです。それもきっちりターンオーバーをした上でのこの結果。カリニッチのお披露目(できれば決定機で決めて欲しかったけれど)もあったし素晴らしいです。最高なのです。選手に目を向けるとまずジェノア戦のパフォーマンスを非難されSNSを閉鎖してしまったジェズスが数回危なくなりそうな場面を防ぎ、目立ったミスもなく活躍してくれたことがとても嬉しかったです。これで元気になってくれるかな？それからザニオーロなのです。この試合1得点2アシストの大活躍。ジェコが押し込んでオフサイドにならなかったら2得点になっていたかもしれません。すごい。ザニオーロのドリブル突破力も目立っていたように思いました。そしてパストーレにも注目していたのだけれどやっぱり彼は上手いですね。華麗なドリブル突破、惜しいシュート、アシスト未遂と見せ場は作ってくれた思います。ジェコも2回か3回ほどの決定機を決め切れなくて今日は彼の日じゃないのかなと残念に思っていたけれど最終的に得点を決めてくれました。流石エース・ストライカーなのです。クライフェルトも2試合連続ゴールで早くも昨季の得点数に並びました。羽化しちゃう？綺麗な蝶々になっちゃう？後、この試合前半は相手にペースを握られていたと思うけれど、失点しそうな匂いはそれほど感じなくてフォンセカさんサッスオーロ戦から守備修正してきてる？素敵と思いました。この試合SBの攻撃はスピナッツォーラに任せてコラロフは守備に専念させているように見えたけれどそのおかげなのかな？ともかく文句なしの最高の試合でした。フォンセカさん名将の予感。それからこの試合の43分頃から新しいチャントが聴けたのも私的には嬉しかったです。さて次は日曜日に何かと話題の冨安さんがいるボローニャです。日程的に厳しいけれど、この試合を見たら期待しかありません。たぶん冨安さんは仕事できないのです。彼には悪いけれどセリエAの厳しさを味あわせてあげましょう。だよね？ローマ？次のフォンセカランディアも楽しみです。