ザニオーロはキスを、トッティは新しい経験を望む


マンU、ローマの伊代表期待の若手に興味か…



11月22日にスモーリングが30歳のお誕生日を迎えました。おめでとう。シャフト。

ローマはイタリアのビールの会社ペローニとのパートナーシップ契約を更新したことを公式発表しました。


ザニオーロがイギリスdailymail.co.ukのインタビューに答えました。そのなかで

・(プレミア・リーグ観戦のお気に入り選手は?)マーカス・ラッシュフォードとケヴィン・デ・ブライネ。

・(プレミア・リーグからの関心について質問されたとき彼は会話にはいろうとしない)Yesに決まっているよと言うのは簡単だろうけれどそんなのは僕じゃない。正直に言うと最近ローマのユニフォームにキスをしたのだけれどゴールを決める度にキスをしたいと思っているんだ。

・街を散策する時間はない。ただ練習して家に帰り試合をこなす。それが僕のルーティンだ。時間があるときは家族やガールフレンドと過ごしているよ。

・僕はファン達に僕が君たちを愛しているしファン達が僕の名前を叫ぶのを聞いたときには感謝していることを知ってもらいたい。それは僕を興奮させるんだ。

・トッティはアイコンであり、僕達のフットボールの真のレジェンド。彼はASローマとローマの街にとって信じられないもので彼と比較されることは日々最善を尽くす為の特別なモチヴェーションだ。

といったようなことを述べています。


トッティがRADIO RADIOの番組FoodSportのインタビューに答えました。そしてもしフリードキンさんがローマを買収し、貴方とローマが密接に繋がっていることを理解したならば、ローマに戻ってくるかという質問のなかで

誰かがローマに戻ってくれと頼んできたら僕は困るだろうね。でもNoと言うだろうね。僕は自分は下した判断を尊重しなければならない。僕は新しい経験をすることを望むよ。

といったような事を述べました。


Leggoによるとダン・フリードキンさんは急いでいる。ローマ買収についての交渉を始める為にイタリアの首都に五日間滞在した後、昨日彼はヒューストンに戻った。しかし1月の初旬までに取引を纏める意向で2人の使者がイタリアに残りオペレーションを続けている。計画の概要はこうだ。As Roma SPV LLC(ローマの親会社)の過半数のパケット(株式?)を取得する為にはフリードキンさんは承認されたばかりのローマの1億5000万ユーロの増資の前払いをし4億ユーロ強の分割払いの一回目の支払いをしなければならないだろう。4億ユーロの分割払いの2回目は将来支払われることになるだろうがローマが抱えているゴールドマン・サックスからの2億7000万ユーロの借金も考慮される必要がある。このためフリードキンさんの最初のオファーは合計6億~7億ユーロほどになり得る。フリードキンさんが取引を急いでいる理由は外部からの「レイズ」の恐れがあるからだ。実際フリードキンさんに加えてカタールや他のアメリカ人起業家から控えめな関心があるとのことです。


Il Messaggeroによるとパッロッタ会長がこれまでローマに費やしてきた金額は

・ローマの株式取得とそれにつづく株式公開買付け 4830万ユーロ(内3220万ユーロはウニクレディト銀行からの融資)

・3回に分割して行われた最初の増資 3000万、1455万、2345万の計7000万ユーロ

・ウニクレディト銀行からNeep(会社名)の9%(1400万ユーロ)を最初に購入し次に残りの31%を購入(3350万ユーロ)

・2回目の増資 7000万ユーロ

・数年にわたって行われた3回の株主債権 1000万、1000万、850万の計2850万ユーロ

合計 2億6220万ユーロ(calcioefinanza.itのデータより)

これに新スタジアムプロジェクトに既に費やされた7000万ユーロが追加される。パッロッタ会長はこの投資を3倍にすることを狙っているとのことです。

移籍情報

La Repubblicaによるとカリニッチが未だ離脱中なのでローマはジェコの代替選手を探している。そして評価されている名前の中にはユヴェントゥス所属のクロアチア人FWマリオ・マンジュキッチもいる。しかし彼にはミランとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示し来年MLSに参戦予定のベッカムさんがオーナーであるインテル・マイアミからも連絡を受け取ったとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマはヴィオラの素晴らしいスタートの主役であるガエターノ・カストロヴィッリに興味。彼は最近契約更新に関してヴィオラと合意を見いだし、その価格は3500万ユーロでインテルも彼を狙っている。ヴィオラの要求を踏まえると彼は1月よりも来夏に有効な解決策であろう。ローマはまた1月のメルカートに関して既に幾つかの要望を受け取っているアタランタ所属でパルマにレンタル中のデヤン・クルゼフスキも評価しているとのことです。

Corriere dello Sportによるとペロッティとパストーレはローマを去る可能性がある。2人とも放出リストに載せられており、ペッレグリーニとムヒタリアンの復帰が差し迫っていることでほとんど出番を得られない恐れがあるとのことです。


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