ローマ、マルセイユのトヴァンに再注目


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ローマ公式サイトは二日ほど前にディアワラのロング・インタビューを公開しました。以下インタビュー記事へのリンクです。

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移籍情報

Il Messaggeroによると来季のスモーリングの残留もオペレーションのコストが原因で危険にさらされている。彼は30歳オーバーの選手であるが、彼の買い取り(マンチェスター・ユナイテッドは少なくとも2000万ユーロを要求)と選手との3年契約(年俸300万ユーロ、税込みだと550万ユーロになる。)をあわせるとその総額はおよそ3700万ユーロ、ローマの金庫にほぼ4000万ユーロの負担を強いるおそれがあるのだ。このためローマは代替案を検討している。代替案候補No.1は今季でスパーズとの契約が切れ、フリー・トランスファーになるベルギー人のヤン・フェルトンゲンだ。彼は年俸300万ユーロ+150万ユーロのボーナウを受け取っており、これはローマが科した給与のパラメータを上回っているが、スモーリングの買い取り代を1500万ユーロと見積っていた場合、同じ年俸300万ユーロ+ボーナスの3年契約がフェルトンゲンへオファーされる可能性がある。これに契約ボーナスが加わることになるが、それがどんなに高くとも1500万ユーロに近づくことは絶対にないだろう。いずれにせよフェルトンゲンへの説得材料、予算、その両方ですべては来季のUCL出場権にかかってくることは明らかだとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマはマルセイユ所属の攻撃のユーティリティープレイヤーであるフロリアン・トヴァン(93年生まれ)に再注目。このフランス人はメルテンスやペドロと攻撃の補強候補として争っているが、彼らに比べるとフリー・トランスファーではないが若いためローマのメルカートの投資基準に合致する。足首の酷い怪我により今季2試合しかプレイしていない彼は2021年6月でクラブとの契約が切れる、つまり契約更新か放出のどちらかだ。マルセイユは経済的な危機にあり数名の選手の売却を強いられる可能性がある。したがってトヴァンはその選手の一人になり得る。彼はおよそ2000万ユーロで獲得可能だが価格はさらに下がる可能性がある。難事は年俸およそ400万ユーロという彼の給与だが長期契約であれば、彼はより低いベースの年俸でも満足する可能性がある。彼にはミランとバレンシアが興味を示しており、プレミア・リーグにも注意が必要だとのことです。

ジャーナリストのニコロ・スキラさんによるとモイゼ・ケーンは今後数ヶ月でエヴァートンを去り得る。ローマは買い取りOP付きレンタルに関心がある。エヴァートンはローマがマンチェスター・ユナイテッドからスモーリングを買い取らない場合に備え、彼についての情報を求めた。

TuttoMercatoWebによるとヴィスワ・クラクフ所属のポーランド人FWアレルサンデル・ブクサ(03年生まれ)にローマ、バルセロナ、インテル、ミラン、アタランタ、サッスオーロが興味。16歳で1部リーグデビューを果たした身長188cm、体重73kgの左利きのCfの彼は現在17歳だが今季ファースト・チームで14試合に出場し3得点を記録しており、クラブとの契約は2021年で切れるとのことです。


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