ウンデルについてのアタランタのオファー、イリチッチを夢見るローマ







元ローマの選手で現在はフィオレンティーナでイアキーニ監督のスタッフをしているアルベルト・アクイラーニさんが自身のInstagramストーリーで奥様のミケーラ・クワットロチョッケさんと別れたことを発表しました。二人は2008年に婚約し4年後に結婚。お子さんはアウローラ(Aurora)ちゃん(9歳)とディアマンテ(Diamante)ちゃん(5歳)という女の子2人がいるそうです。

コロナウイルスに感染し入院していた元ローマの選手で現在トルコのMKEアンカラギュジュに所属するリカルド・ファティが無事退院したそうです。おめでとう!

当サイトのTwitterより

怪我人情報

Corriere della Seraによるとディアワラ、パストーレ、ザッパコスタの3人は怪我から完全に回復したと見なすことができる。ザニオーロに関してはおよそ40日で全体練習に参加できるはずだとのことです。

La Repubblicaによるとザニオーロは順調に行けばおおよそ30日で全体練習に参加できるようになるだろう。復帰目処は6月下旬~7月の上旬とのことです。

移籍情報

Il Tempoによるとレンタルの経験の後、トリゴリアに戻ってくる可能性が高い選手達の中にアンテ・チョリッチもいる。彼は8月の末にアルメリアに譲渡された。スペイン2部のクラブはローマから彼を600万ユーロの買い取りOP付き40万ユーロの有償レンタル+ローマが100万ユーロの年俸の60%を支払うという条件で獲得した。そしてこの買い取りOPには二つの条件を満たせば買い取りが義務化されるという契約が含まれていた。アルメリアが1部に昇格することと彼がシーズンの試合の少なくとも50%に出場することである。そして出場は少なくともピッチに45分間立つことでカウントが有効になる。しかし彼はローマに戻る運命にある。何故なら彼が残りの全ての試合でプレイしたとしてもシーズンの試合の少なくとも50%に出場することはできないからだ。アルメリアはまだ11試合未消化(チョリッチ獲得後30試合を消化)だがチョリッチが45分以上プレイしたのは6試合であり、買い取り義務化は不可能だ。ローマはチョリッチの獲得に900万ユーロ(800万ユーロ+手数料100万ユーロ)と投じており、たとえ値引きでアルメリアの要求額と一致したいと思っても540万ユーロを下回ることは出来ないとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとフォンセカさんはウンデルをレギュラーとみなしているが得点面でもより影響力発揮することを求めている(これまでは3得点)。彼にはアタランタとエヴァートンが興味を示しており、次のメルカート期間中にもし彼がローマのスタッフを完全に納得させることができなければ、彼は現金を稼ぐ為の犠牲にできる選手の1人になり得るとのことです。

La Gazzetta dello Sportによると来季のローマの控えGKに関してその多くはオルセンに依存する。カリアリでのポジティブなパフォーマンスの後、彼は幾つかのイングランドのクラブに追跡されておりローマは彼を完全移籍か買い取り義務で放出したいがこの意味で彼の200万ユーロ以上の年俸は助けにならない。フザートとミランテの将来も不透明だ。実際フザートはもしパウ・ロペスの2ndになれないなら、ローマを去ることを決めた。ミランテは7月で37歳を向かえ2021年まで契約がある。彼は残留を望むだろうがクラブはまだ評価を行っていない。実際ローマは1月に今季でカリアリとの契約が切れるラファエルの獲得に近づいており、次のメルカートでも獲得に動く可能性は否定できない。またプリマヴェーラのカルディナーリ(2001年生まれ)の昇格というOPも考慮に入れる必要があるだろうとのことです。

トルコmilliyet.com.trによるとローマはトラズボンスポルにトルコ代表GKウルジャン・チャクルについての情報を求めた。彼にはリヴァプール、マンチェスター・シティ、スパーズ、エヴァートンも関心を寄せておりトラズボンスポルの会長は最近彼について2000万ユーロのオファーを受け取ったと明かした。トラズボンスポルの目標はこの数値を更に高くすることだとのことです。

Corriere dello Sportによるとウンデルには多くの市場があり、彼はローマの問題を解決できる選手だ。ローマ経営陣は彼の売却で3000万ユーロ以上を得、優れたキャピタルゲインを願う。彼は特にトルコとドイツから要望が多いがイタリアでも動きがある。アタランタだ。アタランタとローマは強固な関係にあり、過去2年間にクリスタンテ、マンチーニ、イバニェスと多くの取引が行われている。アタランタはお金に問題がない。彼らはローマよりもはるかに少ない給与総額で実質的に2年連続でUCLにいる。アタランタのウンデルについてのオファーは1500万ユーロ+選手でローマが夢見ているのはヨシップ・イリチッチだとのことです。


コメント

このブログの人気の投稿

チェルシーがコンテ監督招聘か?ルカクの運命も変わる

ローマ、セリエAへ怒りの声明

ビッグ・クラブ、とりわけバルセロナがローマのSBの状況に興味

ローマ、緊急事態とインテルMFへの興味

ルカクはローマ残留を希望、チェルシーからは扉を開く兆し

セリエAがローマの要望を拒否した理由とウニオン・ベルリンのWGへの興味

ラツィオのイサクセン、とんでもない失言をしてしまう